育児編ステップ10 子どもと過ごす上で気をつける事

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目次

怪我をさせない

子どもに怪我をさせないっていうのは不可能に近いですよね。

言う事を聞かなかったり

わざと高いところに登ったり

遊びに夢中で危険なところが目に見えていなかったり

子どもを育てているママさん、パパさんならヒヤヒヤしながら見ているという事もあるのではないでしょうか?

100%怪我をさせない事は無理かもしれないですが、限りなく怪我をさせにくくする方法はあります。

それは声かけです。

見ているだけではなく声をかけながら遊んであげてください。

この声かけは遊んでいる時だけでなく、普段の家での生活の中でも同じように声をかけ続けてくださいね。

例えば

  • 頭気をつけてよ
  • 足着いてる?
  • どうやって降りる?
  • 危なくない?
  • ゆっくり降りてね

手助けをせずにこのような声かけをしてみてください。

できれば、落ちても大丈夫なようにすぐ対応できる位置に手を差し出しておくと安心ですね。

この時、気をつけたいのが子どもに触れない事です。

手を触れてしまうと、怒ったり、次からも助けてくれるから大丈夫だと思ってしまう恐れがあります。

上記のような声かけをすると、子どもは大丈夫かな?頭はどこだろ?手はここかな?足は両足着いているかな?と自分で色々考えて行動します。

だんだんと危険回避能力が身についてきます。

本当に危ない時は全力で止めに入ってくださいね。

最初のうちは分からず頭を打ってしまったり、手を離してしまったりするのでしっかり見守ってあげてくださいね。

そこの判断は近くにいるママさん、パパさんの判断で対応してください。

最初、見守るだけというのは少し苦しいかもしれません。

そこをぐっとこらえて声かけだけに集中すると、だんだん安心できるようになってくるので、辛抱強く声かけをおこなってくださいね。

何回も言いますが、くれぐれも本当に危険の時はすぐに止めに入ってくださいね。(2回目ですが重要なので伝えておきます)

不審者に気をつける

日本の治安は世界最高クラスだという事はよく耳にしますが、絶対安全というわけではありません。

日本でも、誘拐などの事件に巻き込まれる子どもは今でもいます。

親がベビーカーを引いているところに、犯人がやってきて襲ってくるという事件もありました。

子どもを守ってあげられるのは親だけです。

急に襲われるのは予防できないですが、子どもにこういう危険があるよという事は教えておいた方がいいかもしれません。

その他の対策として

  • GPS機器を持たせる
  • 襲われた時どうするか練習しておく
  • 大声を出す練習をしておく
  • 防犯ベルを持たせる
  • 自己防衛できる手段を身につける

まさか、我が子が誘拐されるなんてと軽い感じで考えているママさん、パパさんはすぐに考えを改め直してくださいね。

もしかしたら、という考えを持つことによって最悪の事態を避ける事ができるかもしれません。

子どもの安全を守るのは親の役目です。

何でもかんでも「こうしなさい」、「ああしなさい」というのは教育的に良くないですが

重要な事については子どもがしっかり理解するまで教えることが重要です。

この件に関しては、理解できる年齢になったら早い段階で説明してほしいですね。

少し大きくなってからだと、そんなの大丈夫だよと反抗するようになってくるので、小さいうちから一緒に話し合って考えていきたいですね。

家族で話し合ってくださいね。

シュミレーションしてみるのもいいかもしれないですね。

例えば、「外で遊んでいる時、おじさんが話しかけてきた時どうする?」と子どもに質問してみてください。

この時大事なのが、子どもに考えさせる事です。

親がこうしなさいと言っても頭に入らない事が多いです。

逆に自分で考える事で頭に入りやすくなります。

子どもから答えを聞いたあとはまた質問で返してあげてください。

例えば最初の問いに対して、

「あいさつする!」と答えてきたら

「そうだね。挨拶は大事だよね。それじゃあおじさんがおやつあげるからこっちおいで。と言われたらどうする?」と質問で返してあげてください。

そしたら子どもが

「危ないからついていかない」と答えたら

「なんで危ないの?」と質問します。

その答えに「連れていかれるかもしれないから」と答えたら

最後に

「連れていかれたら怖いもんね。ママもパパも子どもちゃんがいなくなったら悲しいから着いていかないようにしようね。」とまとめてあげてくださいね。

このように何段階かにわけて質問すると子どもも答えやすくなり頭に入りやすくなります。

子どもが考えるきっかけができる声かけを心がけていきましょう。

熱中症に気をつける

人間は汗をかいたりして熱を外に逃すのですが、熱中症は体内に熱がこもってしまい、上記の機能がうまく出来なくなる事で熱中症になってしまいます。

熱中症の症状は主に3段階にわけられます。

「軽度」「中等度」「重症」といった3つに分けられます。

「軽度」の症状

  • 目がくらくらする
  • 立つとふらつく
  • 筋肉のこむらがえり
  • 手足が痺れる
  • 気分の不快

「中等度」の症状

  • 頭が痛くなる
  • 気持ちが悪くなる、嘔吐
  • 倦怠感
  • うまく力が入らない

「重症」の症状

  • 熱が高くなる
  • 意識がない
  • 全身が痙攣している
  • 呼んでも反応しない
  • 真っ直ぐ歩けない

大人だと自分の体調が悪いか悪くないかの判断がつくかもしれませんが、子どもだとそうも簡単にいきません。

子どもは大人よりも体温調節可能が未発達の為、熱中症になりやすいと言われています。

しっかりと親の管理のもと熱中症にさせないようにしたいですよね。

予防方法

我が家でもさまざまな方法で熱中症を予防しています。

  • 車内で扇風機をつける
  • こまめに水分を補給する
  • 帽子をかぶせる
  • 保冷剤を持っておく
  • 濡れたタオルを頭に被せてその上から帽子を被せる
  • 夏場や暑い時の夜間はクーラーをつけて寝る
  • 首に「アイスリング」をつける

ひとつずつ説明していきますね。

車内で扇風機をつける

車の車内温度ってすごく高くなりますよね。

しかも、後ろにチャイルドシートがある場合エアコンの風が当たらず体温が下がらない恐れがあります。

後ろにエアコンの送風口があるといいですが、我が家の車には付いていませんでした。

そこで良いものはないかと探してみたらコンパクトで便利な扇風機を見つけました。

それがこれです。

「KEYNICEの扇風機」です。

KEYNICEの扇風機

充電式で風量が4段階に調節でき、ライトもついています。

あと、クリップとフックがついているので、意外とどこでもつけることができます。

夏場以外で使わない時は、子どものご飯を冷ます用として使っています。

これもなかなか便利ですよ。

あと、ご飯を冷凍したい時に粗熱を取るときとかにも使っています。

充電は付属のUSBでできるのでコンセントがなくても使用できるのが便利です。

こまめに水分を補給する

子どもは遊ぶのに夢中になって水分を摂ることを忘れてしまいます。

我が家の息子はこだわりが強く、椅子に座らないと飲んでくれない事が多いです。

子どもによってはこの飲み物しか飲まないとか、強いこだわりがあるかもしれません。

パパさんは自分の子どもがどんな飲み物が好きかとか、どんな状態だったら飲んでくれるかとか知っていますか?

自分が1人の時も忘れずに水分補給するように伝えてあげてくださいね。

私も忘れっぽい性格なので、最初は忘れないように30分事にアラームをかけたりしていました。

だんだん水分補給をさせることが当たり前になってきて今では、アラームをかけずに水分補給を忘れる事なくできるようになりました。

しかし、水分をとったのにオムツを変え忘れて、お漏らししてしまうことがないよう気をつけましょう。

私は3.4時間くらい大丈夫だろうと思っていたらオムツがパンパンで漏れていた経験があるので、水分補給したときにオムツも一緒に確認するよう気をつけるようになりました。

ママさんに怒られないうちにオムツの様子も確認して、パンパンになる前に変えておきましょう。

帽子を被せる

帽子を被せるだけでも涼しさが変わってきます。

子どもが嫌がらなければ帽子を少し濡らしても良いかもしれないですね。

我が家では首元に直射日光が当たらないような商品も取り付けています。

それがこちらです。

[グリンバディ] キャップ用 日よけ布 サンシェード

取り外し可能で簡単に取り付ける事ができます。

日焼けとか気になる方もこれがあると便利ですよ。

商品の説明

気になる方はママさんと相談して購入してみてください、

・保冷剤を持っていく

保冷剤は体を冷やす以外に、チャイルドシートを冷やすのにも効果的ですよ。

朝方はそんなに暑くないですが、昼間に出発するとチャイルドシートはすごく暑くなっています。

それを予防するために子どもが乗る前に保冷剤や凍らしたペットボトルをチャイルドシートに置いておくだけでもぜんぜん温度が違ってきます。

注意しないといけないのが、水滴がチャイルドシートに着くので、ベチャベチャになるのが嫌なら、タオルなどを下に敷いておくといいですよ。

濡れたタオルを頭に被せてその上から帽子を被せる

この使い方以外にも、暑くなってきたらタオルを水に濡らして、顔や脇、体をタオルで拭くだけでも表面温度が下がってきます。

手を拭く用とは別に少し大きめのハンカチタオルを持っておくとトイレに行った後とかについでに取り出して、濡らす事ができるのできます。

ハンカチとハンカチタオルを2つポケットに入れておきましょう。

夏場や暑い時の夜間はクーラーをつけて寝る

子どもは非常に汗をかきやすいです。

大人が暑くないと感じても子どもは汗をかいて知らず知らずのうちに脱水症状がおこってしまいます。

寝る前にお茶を飲ませて、涼しい部屋で寝る事をおすすめします。

クーラーをかけていても汗をかいている時があるので驚きます。

シーツなど、汗を吸う物プラス乾きやすいものだと良いですね。

部屋を最適な温度にすると子どもも寝やすくなります。

大人も暑いと寝苦しくなりますよね。

子どもは自分で体温調節するのが難しいので、クーラーなどで調節できる環境を整えてあげてください。

首に「SUO 28℃ ICEネック用クールリング」をつける

これが1番紹介したかったやつです。

この「SUO 28℃ ICEネック用クールリング」と言う商品はInstagramで見つけて。

これいいなと思い購入したかったのですが、売り切れていて購入できなかったので、1年待って購入しました。

どういう商品なのか説明していきますね。

この商品の良い所

  • 子どもサイズがあるので子どもの首にピタっとはまる
  • 結露しないので水滴がでない
  • 繰り返しずっと使える
  • 28℃以下の環境で凍結する
  • 冷たい水に15分程付けると凍結する
  • どこまで温度が上昇しても最大温度は28℃に保たれる

この商品の最大の特徴は28℃以下で凍結することです。

外出先でも冷たい水に付けておくだけで再度凍結して冷やすことができるので、真夏の日でも重宝します。

ぜひ買いたいという方は

「SUO 28℃ ICEネック用クールリング」と検索してみてください。

必ず「SUO」のブランドの物を買ってください。

他のブランドだと安いですが、あまり冷えなかったり、凍結しない場合もあります。

このように上記の対応をするだけでも熱中症の確率は下がるはずです。

確実に起こらないというわけではないので過信はしないように気をつけてくださいね。

予防をしつつ、最初の方に書いた症状がでてきたらすぐに医療機関に診察に行くか#7119に電話して医療機関につれてった方がいいか判断を仰ぎましょう。

#7119は子どもの救急相談窓口になるので、何かあった時のために携帯電話に登録しておくと便利ですよ。

まとめ

怪我をさせない

100%怪我をさせない事は無理かもしれないですが、限りなく怪我をさせにくくする方法は声かけです。

この声かけは遊んでいる時だけでなく、普段の家での生活の中でも同じように声をかけ続けてくださいね。

声かけの例

  • 頭気をつけてよ
  • 足着いてる?
  • どうやって降りる?
  • 危なくない?
  • ゆっくり降りてね

この時に気をつけることは子どもに触らないこと。

落ちてもすぐに支えられるようにするといいですね。

子どもによっては触られたくないという子もいるかと思います。

そんなときは下にマットやクッションなどを置いて対応してみてください。

不審者に気をつける

急に襲われるのは予防できないですが、子どもにこういう危険があるよという事は教えておいた方がいいかもしれません。

対策

  • GPS機器を持たせる
  • 襲われた時どうするか練習しておく
  • 大声を出す練習をしておく
  • 防犯ベルを持たせる
  • 自己防衛できる手段を身につける

もしかしたら、という考えを持つことによって最悪の事態を避ける事ができるかもしれません。

子どもが考えるきっかけができる声かけを心がけていきましょう。

熱中症に気をつける

熱中症の症状は主に3段階にわけられます。

「軽度」の症状

  • 目がくらくらする
  • 立つとふらつく
  • 筋肉のこむらがえり
  • 手足が痺れる
  • 気分の不快

「中等度」の症状

  • 頭が痛くなる
  • 気持ちが悪くなる、嘔吐
  • 倦怠感がある
  • うまく力が入らない

「重症」の症状

  • 熱が高くなる
  • 意識がない
  • 全身が痙攣している
  • 呼んでも反応しない
  • 真っ直ぐ歩けない

熱中症にかからないようにする為の予防方法

  • 車内で扇風機をつける
  • こまめに水分を補給する
  • 帽子をかぶせる
  • 保冷剤を持っておく
  • 濡れたタオルを頭に被せてその上から帽子を被せる
  • 夏場や暑い時の夜間はクーラーをつけて寝る
  • 首に「SUO 28℃ ICEネック用クールリング」をつける

上記の対応をすると、確実に熱中症にならないというわけではないので過信はしないように気をつけてくださいね。

予防をしつつ、最初の方に書いた症状がでてきたらすぐに医療機関に診察に行くか#7119に電話して医療機関につれてった方がいいか判断を仰ぎましょう。

それではこれで「育児編ステップ10 子どもと過ごす上で気をつける事」を終わります。

育児編のキーワードは

「ママさんと一緒に考え、ママさんに寄り添い、ママさんと共に同じ方向を向いて行動しよう」です。

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また、子育て中や夫婦仲が良くない友人や家族、親戚にも紹介していただけると嬉しいです。

一緒に幸せな家庭を築いていきましょう。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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