育児編総まとめ ステップ1からステップ3

このブログで身につく力

⭐️「家事を自分で考えてできる力」

⭐️「育児を自分で考えてできる力」

⭐️「お金の事を勉強して家庭のお金を守る、増やす力、使う力を高める力」

⭐️️「子どもとの関わり方を学び、親子の絆を深める力」

⭐️「パートナーとより良い関係を築き、信頼口座を増やす力」

目次

ステップ1 子どもが産まれてからが育児ではありません!

育児について

  • 私の考えでは、産まれてからが育児と考えない
  • ママさんのお腹の中に生命が宿った時点で、夫婦一緒に一生懸命育てていくというのが当たり前
  • ママさんと一緒に考え、ママさんに寄り添い、ママさんと共に同じ方向を向いて行動する。
  • 「まだ産まれてないからなにも考えなくていいよ」と思うパパさんは今日から考えを改める

いつから育児?

  • 妊活し始めた段階からが育児と考える
  • ママさんは基礎体温を測ったり、生理周期を調べたり、妊活に適した食材を摂ったり、リラックできる環境を整えたり、さまざまな事を考えて妊活している
  • ママさんと同じ方向を向いて考動(考えて行動)する事で、ママさんの気持ちも落ち着く
  • ルナルナのアプリをインストールする
  • アプリを入れる事で生理予定日、排卵予定日、妊娠可能性、今のママさんの状態(気持ちなど)、妊活についての情報などさまざまな事がわかる。

産まれるまでに何をすればいい?

産まれるまでに準備できる期間は約10ヶ月

ママさん気持ちの面で準備はできるかもしれないですが、安静にしないといけなかったり、悪阻(つわり)で苦しんだり、行動面で準備するのが大変なママさんもいる

考えてママさんに相談して行動する(ママさんの意見を尊重する)

ママさんの好みや気持ちを理解した上で考動(考えて行動)する

私が思う準備しておいた方がいい事

  • 抱き枕
  • 赤ちゃん用肌着
  • 子どもの名前を決める
  • 出生届や児童手当などの書き方
  • 育休を取るかどうか(取るなら早く会社に報告)
  • 哺乳瓶
  • 陣痛が始まった時に持っていくもの
  • ママさんがつわりで気持ち悪くなるものを使わない
  • ママさんが好きなものを買っておく(簡単に食べられるもの)
  • 陣痛が始まった時にママさんにしてあげられることを予習しておく
  • 沐浴のやり方
  • 母子手帳の記入

ママさんのことを考えて

妊娠すると、体や精神に様々な変化が現れてくる

症状

  • 今まで食べれていたものが匂いを嗅ぐだけで気持ち悪くなる、
  • 揚げ物が食べたくなる
  • スナック菓子が食べたくなる
  • スナック菓子が食べたくなる
  • 貧血で寝てばかりになる
  • イライラする事が増える
  • 情緒が不安定になる
  • 安静が必要になる

上記以外にも変化が出てくる恐れがあり、個人差もある。

知り合いの奥さんが大丈夫だったから妻も大丈夫だろうと思っては駄目。

  • 産婦人科の医師から特に指導が無ければママさんが好きなように、楽になるように見守ってあげる
  • ママさんが寝ている時は、声をかけずにそっとしてあげる
  • ママさんのことを考えることで、おのずと自分のやるべき事が見えてくる

家では仕事の事より家庭を優先!

  • 仕事は家でやらなくても命に関わるということは無いが、育児はできる時にやらないでいると命に関わる恐れもある
  • ママさんたちは小さい命を24時間一生懸命守っている
  • この緊張状態を解放させて休ませてあげる事ができるのは、パパさんの役目
  • 家族サービスでお金は稼げないですが、幸福や信用は稼げる(お金よりも価値がある)

ステップ1の詳しい記事はこちらを参照してください。

各項目ごと掘り下げて書いています。

ステップ2 陣痛から退院までにパパさんは何ができる?

陣痛が始まるまでに準備しよう

予定日近くなったら禁酒する

陣痛が始まったらいつでも運転できるように

陣痛タクシーを予約しておく

事前に氏名、住所、病院を登録しておけば、電話すればすぐに駆けつけてきてくれる

あらかじめ玄関に病院へ持っていくものを準備しておく

  • 母子手帳
  • 印鑑
  • 着替え
  • 保険証
  • ペットボトル飲料(ストロー付きのもの)
  • 携帯充電器
  • 軽食(おやつやゼリー飲料)
  • テニスボール
  • 小型扇風機(夏)
  • カイロ(冬)
  • 円座クッション、抱き枕
  • 生理用品
  • 母乳パッド
  • 携帯 etc…

陣痛が始まった時に使うものと、出産後に使うものでカバンを分けておく。

陣痛の時にアレがないこれがないというような事がおこることを防げる。

カバンは中身を広げたときにどこに何があるか一目でわかるようにしておくと便利。

病院に着いたら

陣痛間隔が短くなるまで時間があると思うので、それまでにカバンの中にある物をどこに何があるのか頭の中に入れておく。

時間がある時に食べておかないと、陣痛間隔が短くなってからだとご飯を食べれない状態になる。

ママさんが好きなテレビを見たり、音楽をかけたり、いい匂いのものを使ったり、ママさんがリラックスできるように考動しましょう。

ママさんファーストで!

陣痛間隔が短くなってきたら

陣痛間隔が短くなってきたらママさんは分娩室に移動です。

この段階までくるとママさんの中には意識がもうろうとしてくる人もでてくる。

パパさんはママさんにできるだけ寄り添って手を握ったり、介助をしたり、汗を拭いたり、声をかけたり、怒られるかもしれないですが頑張っているのはママさんです。怒られても対抗しないでじっと耐えてママさんに寄り添ってくださいね。

できるだけ共感する事を心がけてくださいね。

出産し終わったら

出産後、ママさんにはお疲れさま、ありがとうと声をかけてあげてください。

ママさんは非常に体力を消耗しています。

あまりはしゃがないようにしましょうね。

看護師に写真を撮っていいか確認して、写真や動画を撮る(ママさんにも確認をとった上で)

出産直後のママさんは貧血で動けなくなったり、お尻のところが痛かったりするので気にかけてあげてください。

入院期間中に赤ちゃんにできること

  • オムツを変える
  • ミルクをあげる
  • 服を着替えさせる
  • 泣いたら抱く
  • 抱っこして寝かせる
  • 哺乳瓶などを消毒

これ以外にもたくさんできることはあるので考動していきましょう。

やらなければいけない事もあります。それは書類関係です。

  • 出生届を市役所に提出
  • 児童手当書類を市役所に提出
  • 出産育児一時金の書類を出産する医療機関に提出
  • 会社に子どもの健康保険証作成依頼
  • 医療費助成制度の書類を市役所に提出

期限があるやつもあるので早めに行動していきましょう。

出産立ち合いは夫婦にとって一生思い出として残るはずです。

この時の対応でママさんの機嫌が左右される恐れもあります。

しっかり当日までに話し合って、どういう出産にしたいのか、何をしてほしいのか、何をしてもいいのかなどなど夫婦で話し合ってみてください。

話し合っても当日パニックや興奮して忘れてしまうかもしれませんが、フックとして覚えておくだけでも少し落ち着ける材料になります。

「思い“出”に残る“産”声を聴くために」夫婦で“出産”準備をしていきましょう。

ステップ2の詳しい記事はこちらを参照してください。

各項目ごとに詳しく書いています。

ステップ3 退院して家に帰ってきてからパパさんは何ができる?

ミルクを作ろう

メリット

ママさんの休憩時間が増える

職場で休憩をとっていない人がいたらどうしますか?

部下であれば、交代するから早く休憩行ってきてと、自分は休憩後でいいから先に休憩行ってきてと言うのではないでしょうか?

ママさんがリラックスできるのはパパさんが帰ってきてからです。

赤ちゃんをパパさんが対応しても安心できる環境をつくる

仕事で赤ちゃんと接する時間が少ないからこそ、少しでも赤ちゃんの安心できる存在になれるようぜひミルクをあげてみてください。

ママさんがいないときでも対応できる

ママさんがどこかに出かけた時でもミルクさえあれば飲んで安心してくれるため、ママさんに「どこか出かけてきていいよ」と言う事ができます。そうする事でママさんのリフレッシュにもなるし、赤ちゃんとの距離をぐっと縮められるチャンスでもあります。

積極的に考えて行動できるようになる

ミルクをちゃんと与えられるようになったら、赤ちゃんが泣いた時でも、さっきミルクあげたからオムツの交換かな?とか、眠いのかな?とかいろいろ考えるきっかけになります。

デメリット

ミルク代がかかる

これは仕方のない事です。ミルク代を払う事によってママさんの休養する為の時間を買っていると思って割り切ってお金を使ってください。

消毒が必要

面倒くさいですが、1回覚えると簡単にできるのでぜひ使い方をマスターして、赤ちゃんにミルクを飲ませて片付けまでできるようにしましょう。

新生児は自分でうまくゲップができない(吐き戻しの原因)ので、体勢を変えてゲップを促してあげましょう。

沐浴をしよう

沐浴の仕方

✅お湯の温度は夏は37度から39度、冬は38度から40度くらい

  1. 体全体を湯船に入れる(体はタオルを被せておく)
  2. 頭全体を濡れたガーゼで拭く
  3. 頭が冷えるため、布ガーゼを絞って拭く
  4. 片腕を出して軽く腕、脇、お腹を洗う(手で優しく洗う)
  5. もう片方も同じように洗う
  6. 足も軽く洗う
  7. 背中を洗う時は脇を持ちながら前の方に倒す(この時顔を水につけないように注意)(両手を自分の腕に引っ掛けておくと落ちない)
  8. 体勢を元に戻してデリケートゾーンを優しく洗う
  9. 最後に全体にかけ湯する
  10. 湯船から出したら体が冷える前にすぐタオルで包む
  11. 体を拭いたら急いで肌着とオムツを着せる
  12. オムツはこの後へその消毒(へその緒周り)があるから軽く止めておく
  13. へそを清潔な綿棒を使って消毒する(へその緒周りから黄色の汚れがつく間は沐浴後の消毒を忘れない)(1つの綿棒で2回りを1セットで2本分使う)

※へその緒が取れた後も汚れが着くようなら沐浴後の消毒を継続する。

※寒むいので3分を目処に沐浴を終了する

夜寝かしつけをしよう

なかなか寝ない場合はどうしたら寝るのかいろいろ試してみてください。

  • トントンと叩くリズムを変えてみる
  • 子守唄を歌ってみる
  • 部屋の温度や湿度を変えてみる
  • 抱っこしながらゆらゆら揺れてみる
  • オムツを変えてみる
  • 部屋の中を歩いてみる
  • 部屋の明るさを変えてみる
  • 音楽をかけてみる

いろいろ試してみてそれでも駄目ならママさんに相談してみましょう。

他の人に頼ってみる

休息も大事な仕事です。

子どもがストレスを抱えると

  • 感情を出さなくなる
  • 癇癪を起こす
  • 夜眠れなくなる

これらの症状がでたとき、また親がストレスを抱える→イライラする→赤ちゃんがストレスを抱える、という悪循環になる

ママさんとパパさんが仲良くしていると子どもも感情表現豊かになる→家族で笑う時間が増える→みんなのストレスが発散される。という好循環になる。

ママさんは毎日同じことの繰り返しで疲労とストレスが溜まっています。

しかも出産からまだ時間が経っておらず、全ての事を1人でやるというのは交通事故で体がボロボロだけど大丈夫でしょ?と言っているのと同じです。

そんな酷い事言えますか?

パパさんが自ら考えて行動に移すだけで家族の幸せが近づいてきます。

全て1人でやれとは言わないですが、全て(授乳以外)できるようにしておき、「きつくなったら全部できるからいつでも任せて」と言えるようにしておくとママさんも安心できるはずです。

ステップ3の詳しい記事はこちらを参照してください。

終わりに

それではこれで「育児編総まとめ ステップ1からステップ3」を終わります。

育児編のキーワードは

「ママさんと一緒に考え、ママさんに寄り添い、ママさんと共に同じ方向を向いて行動しよう」です。

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また、子育て中や夫婦仲が良くない友人や家族、親戚にも紹介していただけると嬉しいです。

一緒に幸せな家庭を築いていきましょう。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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