【完全版】妊娠届の出し方と母子手帳のもらい方|いつ・どこで・持ち物チェックリスト・マイナポータル申請・妊婦健診の受診券【2026年版】

産婦人科で「赤ちゃんの心拍が確認できましたね」と言われた帰り道。

うれしさと一緒に、「で、次は何をすればいいんだっけ?」と頭がいっぱいになりませんでしたか。

先生に「役所で妊娠届を出して、母子手帳をもらってきてくださいね」と言われたものの、いつ・どこで・何を持って行けばいいのか、意外とわかりにくいですよね。

この記事は、妊娠がわかったばかりで、妊娠届の出し方や母子健康手帳(母子手帳)のもらい方を知りたいママ・パパに向けて書きました。

妊娠届はいつ出すのか・どこに出すのか・持ち物チェックリスト・マイナポータルでのオンライン届出・もらえるもの(妊婦健診の受診券など)・パパが代わりに行くときの委任状・引っ越したときの手続き・よくある質問7つまで、まとめてお伝えします。

先に結論を言うと、妊娠届は「病院で妊娠を確かめてもらったら、なるべく早く」お住まいの市区町村に出すのが基本です。

早く出すほど、妊婦健診の費用の補助を早く使えて、お金の面でもラクになります。

※この記事は2026年10月時点の情報です。持ち物・窓口・受診券の回数などは自治体によって違います。手続きの前に、必ずお住まいの市区町村のホームページや窓口で確認してください。

📚 あわせて読むと安心なシリーズ記事

妊娠がわかってからの手続きやお金の話は、こちらの記事もあわせてどうぞ。

・妊娠がわかったら最初にやる安心準備リスト5ステップ

・妊婦のための支援給付(妊娠5万円+出産後5万円)の申請方法

・出産育児一時金(原則50万円)の申請方法

💡 この記事の大事なポイント3つ

①妊娠届は、病院で妊娠を確認してもらったら早めに、住んでいる市区町村へ。

②持ち物の基本はマイナンバーがわかるもの+本人確認書類。病院でもらった妊娠届出書があれば忘れずに。

③母子手帳と一緒に妊婦健診の受診券(補助券)がもらえる。届け出る前の健診は補助の対象外になる自治体が多い。

目次

妊娠届を出すと何がもらえる?「母子手帳」と「受診券」のセットです

妊娠届を出すと何がもらえる?「母子手帳」と「受診券」のセットですの図解

妊娠届は、「赤ちゃんを授かりました」と市区町村に知らせる手続きです。

法律(母子保健法)で、妊娠した人は市区町村に届け出ることになっています。

届け出ると、その場で母子健康手帳(ふだんは「母子手帳」と呼ばれます)が渡されます。

母子手帳は、妊娠中の健診の結果から、生まれたあとの予防接種・健診・成長の記録まで、子どもが小学生くらいになるまでずっと使う大切な手帳です。

つまり、親子の「健康の通帳」のようなものです。

一緒にもらえるもの(多くの自治体の例)

母子手帳と一緒に、次のような書類のセットが渡されることが多いです。

  • 妊婦健診の受診券(補助券):妊婦健診の費用を自治体が補助してくれる券。国が望ましいとしている回数は14回分で、多くの自治体が14回分前後を用意しています
  • 超音波(エコー)検査や子宮がん検診の券:自治体によって回数が違います
  • 妊婦歯科健診の券:妊娠中は歯ぐきが腫れやすいので、ぜひ使いたい券です
  • 産後の健診や赤ちゃんの検査の券:産婦健診・新生児聴覚検査など
  • マタニティマーク(キーホルダー)・子育ての案内冊子

妊婦健診は、健康保険が使えないため、本来は1回数千円〜1万円ほどかかることもあります。

受診券があれば、その多くを自治体が負担してくれます。

だからこそ、妊娠届は早めに出したほうが得なのです。

面談(相談)もセットになっています

今は多くの自治体で、妊娠届のときに保健師さんや助産師さんとの面談があります。

体調のこと、仕事のこと、パパの関わり方、お金の心配など、何でも話してかまいません。

この面談は、「妊婦のための支援給付」(妊娠したときに5万円が受け取れる制度)の申請の入口にもなっています。

くわしくは妊婦のための支援給付の申請方法の記事で解説しています。

妊娠届はいつ出す?「心拍が確認できたら」が目安です

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妊娠届に「妊娠何週までに出す」という決まった締め切りはありません。

ただ、国は妊娠11週ごろまでの早い時期に出すことをすすめています。

実際には、病院で赤ちゃんの心拍が確認できた妊娠6〜10週ごろに、先生から「そろそろ届を出してきてね」と言われることが多いです。

病院によっては「妊娠届出書」という紙や、妊娠を確認した証明を渡してくれるところもあります。

もらったら、そのまま役所に持って行きましょう。

どこに出す?

届け出る先は、住民票がある市区町村です。

窓口の名前は自治体によってちがい、「こども家庭センター」「保健センター」「子育て支援課」などと呼ばれています。

里帰り出産の予定があっても、届け出るのは「今住民票がある市区町村」です。

迷ったら、市区町村のホームページで「妊娠届」と検索すると、窓口と受付時間がすぐにわかります。

準備するものチェックリスト|これだけ持てば窓口で困りません

準備するものチェックリスト|これだけ持てば窓口で困りませんの図解

持ち物は自治体によって少しずつ違いますが、基本は次のとおりです。

出かける前に、このリストで確認してみてください。

準備するものチェックリスト|これだけ持てば窓口で困りませんの早見表イラスト

📱 この早見表は画像として保存できます。画像を長押し →「写真に保存」(iPhone・Androidどちらも同じ)で、いつでもサッと見返せます。

マイナンバーカードを持っていると、本人確認とマイナンバーの確認が1枚で済むので、とてもラクです。

子どもが生まれたあとも何度も使うので、まだの方はこの機会に作っておくと安心ですよ。

申請の流れ|窓口で出すときの5ステップ

申請の流れ|窓口で出すときの5ステップの図解

ステップ1:病院で妊娠を確かめてもらう

市販の妊娠検査薬で陽性が出ても、まずは産婦人科で診てもらいましょう。

心拍が確認できて、先生から届け出の話が出たらスタートです。

ステップ2:窓口と受付時間を調べる

市区町村のホームページで「妊娠届」を検索します。

面談がある自治体では、30分〜1時間ほどかかることもあります。

予約制の自治体もあるので、時間に余裕のある日を選ぶと安心です。

ステップ3:持ち物をそろえて窓口へ

上のチェックリストの持ち物を持って出かけます。

つわりがつらい時期なら、パパが車を出したり、付きそったりするだけでも心強いものです。

ステップ4:届出書を書いて、面談を受ける

届出書を書いて出すと、母子手帳と受診券のセットが渡されます。

そのあと保健師さんなどとの面談があり、使い方の説明や、困りごとの相談ができます。

ステップ5:家に帰ったら、すぐに書きこむ

母子手帳の表紙に名前を書き、受診券には名前や住所を書いておきます。

次の妊婦健診からは、母子手帳と受診券を必ず持って行きましょう。

マイナポータルでオンライン届出もできます

最近は、スマホの「マイナポータル」から妊娠届を出せる自治体が増えています。

たとえば横浜市では2025年4月から、目黒区でもマイナポータルでの届出ができるようになっています。

ただし、母子手帳の受け取り方は自治体でちがいます。

「申し込みのあと14日以内に窓口で受け取る(郵送なし)」ところもあれば、「1週間ほどで郵送してくれる」ところもあります。

オンラインで出したい方は、お住まいの市区町村のホームページで「受け取り方」まで確認しておきましょう。

申請の流れ|窓口で出すときの5ステップの早見表イラスト

📱 この早見表は画像として保存できます。画像を長押し →「写真に保存」(iPhone・Androidどちらも同じ)で、いつでもサッと見返せます。

「どっちが覚えてる?」を決めておくと、夫婦の手続きはぐっとラクになります

「どっちが覚えてる?」を決めておくと、夫婦の手続きはぐっとラクになりますの図解

妊娠がわかったあとは、手続き・健診・仕事の調整と、覚えることが一気に増えます。

ママひとりの頭の中に全部しまっておくと、体調が悪い時期にはパンクしてしまいますよね。

そこでおすすめなのが、「これはパパが覚えておく係」と、夫婦で記憶を分けておくことです。

心理学では、これを「交換記憶(トランザクティブ・メモリー)」と呼びます(ダニエル・ウェグナーという研究者の考え方)。

つまり、仲のいい夫婦やチームは、全部を2人で覚えるのではなく、「あれは相手に聞けばわかる」と分担して覚えているということです。

たとえば、こんなふうに分けてみてください。

  • ママの係:体調・健診の日程・病院の先生に言われたこと
  • パパの係:役所の手続きの期限・持ち物・お金の申請(支援給付や出産育児一時金など)

大事なのは、「パパの係」と決めたことはパパが自分で調べて、ママに聞かずに動くことです。

「何か手伝おうか?」より、「妊娠届の持ち物、もう調べておいたよ」のほうが、ずっと心が軽くなります。

もうひとつのコツは、分けた係を「見える場所」に書いておくことです。

スマホの共有メモや、冷蔵庫のホワイトボードに「パパ係:妊娠届の持ち物・支援給付の申請」と書くだけで、「あれ、どっちがやるんだっけ?」というすれちがいが減ります。

係を分けても、困ったときはお互いに声をかけ合えばいいだけです。

きっちり分けることより、「相手に聞けばわかる」と思える安心感のほうが大切なんですよ。

窓口の面談は「話すだけでも助けになる」場所です

窓口の面談は「話すだけでも助けになる」場所ですの図解

妊娠届のときの面談を、「なんだか緊張する」「何を話せばいいの?」と感じる方もいるかもしれません。

でも、この面談は困ったときの相談先を最初につないでおく場所です。

人が受けられる助けには、いくつかの種類があると言われています。

心理学では「ソーシャル・サポート」と呼ばれています(ジェームズ・ハウスという研究者の考え方)。

助けには、気持ちを受け止めてもらう・情報をもらう・実際に手を貸してもらう・自分を認めてもらう、の4つの形があるそうです。

つまり、話を聞いてもらうことも、立派な「助け」のひとつということです。

面談では、こんなことを話してみてください。

  • つわりがつらくて、仕事や家事が回らない
  • 近くに頼れる家族がいない
  • お金のことが心配
  • 上の子のお世話との両立が不安

「こんなこと話していいのかな」と思うことほど、話しておくと、あとで産後ケアや家事の支援につないでもらえることがあります。

パパも一緒に面談を聞いておくと、夫婦で同じ情報を持てるので安心です。

場面別|妊娠届のころ、パパがかけたいひと言

手続きそのものより、ママがうれしいのは「ひとりじゃない」と感じられることです。

この時期によくある場面ごとに、パパの声かけの例をまとめました。

病院の帰り道

NG:「で、役所はいつ行くの?」

OK:「おめでとう。

手続きはこっちで調べておくから、今日はゆっくりしよう」

先に「調べておく」と言ってもらえるだけで、ママの頭の中の「やることリスト」が1つ減ります。

つわりで動けない日

NG:「出しに行くの、来週でもいいんじゃない?」

OK:「委任状を書いてくれたら、明日の昼休みに出してくるよ」

自治体によっては代理で届け出ができるので、パパが動けばのばさずに済みます。

窓口の面談で

NG:ママの横でスマホを見ている

OK:「ぼくにできることはありますか?」と保健師さんに聞いてみる

パパが自分から聞くと、パパ向けの両親学級や、地域の支援の情報も教えてもらいやすくなります。

家に帰ってから

NG:母子手帳を見ずにしまう

OK:「次の健診はいつ?カレンダーに入れておくね」

予定を共有しておくと、健診の日に仕事を調整しやすくなり、付きそいもしやすくなります。

やってしまいがちなNG3つ

⚠️ NG1:「落ち着いてから」と届け出をのばしすぎる

届け出る前に受けた妊婦健診は、補助(受診券)の対象外になる自治体が多いです。

次の健診の前に届け出ておくと、自己負担を減らせます。

⚠️ NG2:受診券を持たずに健診へ行く

忘れると、その日は全額を自分で払うことになり、あとから払い戻しができない自治体もあります。

母子手帳ケースに受診券を入れて、セットで持ち歩くのが確実です。

⚠️ NG3:引っ越したのに受診券を交換しない

受診券は、基本的に発行した自治体の中でしか使えません。

別の市区町村へ引っ越したら、残った受診券と母子手帳を持って、新しい住所の窓口で交換してもらいましょう。

今日からできる5つの準備

1. 市区町村のホームページを夫婦で一緒に見る

「妊娠届」で検索して、窓口・受付時間・持ち物・オンライン届出の有無を確認します。

5分でできるので、病院から帰ったその日にやってしまうのがおすすめです。

2. マイナンバーカードの有無を確かめる

持っていれば、本人確認もマイナンバーの確認も1枚で済みます。

ない場合は、通知カードやマイナンバー入りの住民票を用意しておきましょう。

3. パパが行くなら委任状を先に書いておく

つわりがひどい時期は、パパが代わりに届け出ることもできます。

そのときは委任状と、パパの本人確認書類、ママのマイナンバーがわかるものが必要です。

ただし、面談はママ本人と話したいという自治体も多く、後日電話がかかってくることがあります。

4. 母子手帳ケースを用意する

母子手帳・受診券・診察券・保険の資格がわかるもの(マイナ保険証など)を1つにまとめておくと、健診のたびに慌てません。

生まれたあとも、予防接種や乳幼児健診で毎回使います。

5. 次にやる手続きを3つだけメモしておく

妊娠届のあとは、支援給付の申請・職場への報告(産休の相談)・出産する病院の予約と続きます。

全部を一度に考えず、「次の3つ」だけ冷蔵庫に貼っておくと、気持ちがぐっとラクになりますよ。

引っ越し・里帰り出産のときはどうなる?

引っ越したとき

母子手帳は、引っ越してもそのまま使えます。

新しくもらい直す必要はなく、住所欄を書きかえればOKです。

ただし受診券は、新しい市区町村のものに交換が必要です。

未使用の受診券と母子手帳を持って、新しい住所の窓口へ行きましょう。

里帰り出産のとき

里帰り先の病院では、今住んでいる自治体の受診券が使えないことが多いです。

その場合は、いったん自分で支払い、あとから領収書などを出して払い戻し(償還払い)を申請する仕組みの自治体が多くあります。

期限がある場合もあるので、里帰り前に窓口で確認しておくと安心です。

里帰りの準備全体は、里帰り出産の準備&持ち物リストにまとめています。

妊婦健診の受診券、どうやって使うの?

受診券は、健診のたびに病院の受付で母子手帳と一緒に出すだけです。

病院はその券を使って自治体に費用を請求するので、ママが払うのは補助で足りない分だけになります。

健診の内容によっては、補助を超えた分の支払いが出ることもあります。

「今日は思ったより高かった」という日もありますが、それは珍しいことではありません。

受診券を使うときの3つのコツ

  • 名前・住所は先に全部書いておく:受付で慌てずに済みます
  • 使う順番(1回目・2回目…)を守る:券ごとに検査の内容が決まっていることがあります
  • 使い終わった券の控えや領収書はとっておく:医療費控除や払い戻しの申請で役立ちます

妊婦健診で自分で払った分は、条件によって医療費控除の対象になることもあります。

くわしくは医療費控除のやり方も参考にしてください。

もらった母子手帳、どう使う?最初に書いておきたいところ

母子手帳をもらったら、まずは家で一度ゆっくりページをめくってみてください。

全国どこでも同じ内容のページ(国が決めたページ)と、市区町村ごとの案内のページに分かれています。

最初に書いておきたい3か所

  • 表紙の名前:ママの名前と、生まれたら赤ちゃんの名前
  • 妊娠中の経過のページ:最終月経や、これまでにかかった病気など。健診で先生が見ます
  • 妊婦さん自身の記録のページ:体調の変化や、胎動を感じた日など。自由に書いてOK

「ちゃんと書かなきゃ」と気負わなくて大丈夫です。

空いているところがあっても困ることはありません。

パパが書けるページがある自治体もあるので、夫婦で一緒に見ると話のきっかけにもなりますよ。

持ち歩くときのコツ

母子手帳は、妊婦健診のたびに先生が記録を書きこみます。

そのため、健診の日は必ず持って行きます。

また、急に体調が悪くなって別の病院にかかるときにも、妊娠の経過がひと目でわかる大切な資料になります。

外出するときは、なるべくバッグに入れておくと安心です。

最近は、母子手帳の内容をスマホでも見られる「電子版母子手帳(アプリ)」を使える自治体も増えてきました。

紙の手帳と一緒に使えるので、お住まいの自治体で使えるか、窓口で聞いてみるのもおすすめです。

窓口で聞いておくと安心なこと5つ

せっかく窓口に行くなら、まとめて聞いておくと二度手間になりません。

メモに書いて持って行くと、緊張していても聞きもらしがありません。

  • 受診券は何回分で、どの病院で使えるか(里帰り先で使えるかも)
  • 妊婦のための支援給付の申請方法(面談のあとに申請する自治体が多い)
  • 両親学級・母親学級の日程(パパが参加できる休日の回があるか)
  • 産後ケアや家事支援のサービス(産後すぐに使えるもの)
  • 電子版母子手帳(アプリ)が使えるか

とくに両親学級は、パパが赤ちゃんの抱っこやおむつ替えを練習できる貴重な場です。

人気の回はすぐ埋まるので、日程は早めに確認しておきましょう。

妊娠届のあとに続く手続きカレンダー

妊娠届は、出産までに続くたくさんの手続きの「最初の1つ」です。

先の流れがわかっていると、気持ちに余裕が生まれます。

ざっくりとした時期の目安をまとめました。

妊娠届のあとに続く手続きカレンダーの早見表イラスト

📱 この早見表は画像として保存できます。画像を長押し →「写真に保存」(iPhone・Androidどちらも同じ)で、いつでもサッと見返せます。

出産後の手続きは、出産後の手続き一覧チェックリストで、期限と窓口を一覧にしています。

産休中のお金については出産手当金の申請方法もあわせてどうぞ。

早見表|妊娠届の準備物・窓口・期限の一覧

ここまでの内容を、1枚の表にまとめました。

スクショしておくと、窓口に行く前の確認に使えます。

早見表|妊娠届の準備物・窓口・期限の一覧の早見表イラスト

📱 この早見表は画像として保存できます。画像を長押し →「写真に保存」(iPhone・Androidどちらも同じ)で、いつでもサッと見返せます。

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よくある質問7つ

Q1. 妊娠届を出すのに期限はありますか?

A. 法律で「何週まで」という期限は決まっていません。

ただ、受診券を早く使えるように、病院で妊娠を確認したら早めに出すのがおすすめです。

国は妊娠11週ごろまでの届け出をすすめています。

Q2. パパ(夫)が代わりに出してもいいですか?

A. はい、多くの自治体で代理の届け出ができます。

委任状・代理人の本人確認書類・ママのマイナンバーがわかるものが必要です。

面談は後日、ママ本人に電話や訪問で行うことがあります。

Q3. 届け出る前に受けた健診のお金は戻ってきますか?

A. 届け出る前の健診は、補助の対象外になる自治体が多いです。

払い戻しができるかは自治体によってちがうので、領収書をとっておき、窓口で聞いてみてください。

Q4. 双子(多胎)の場合はどうなりますか?

A. 母子手帳は赤ちゃん1人に1冊なので、双子なら2冊もらえます。

健診の受診券を追加でもらえる自治体もあります。

くわしくは双子・多胎児の子育てで使える支援制度まとめをどうぞ。

Q5. 母子手帳をなくしてしまいました。

A. 住んでいる市区町村の窓口で再交付してもらえます。

ただし、それまでの記録は戻らないので、病院や予防接種の記録を確認して書き写すことになります。

スマホで各ページを撮っておくと安心です。

Q6. 仕事を休まないと妊娠届は出せませんか?

A. 平日の昼間しか受け付けていない窓口が多いですが、土曜日に開いている自治体や、マイナポータルでオンライン届出ができる自治体もあります。

また、パパが昼休みに代理で出すこともできます。

面談の時間がとれない場合は、後日の電話や訪問で対応してくれることが多いので、窓口で相談してみてください。

Q7. 外国語の母子手帳はありますか?

A. 英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語・ベトナム語などの外国語版を用意している自治体があります。

必要な場合は、届け出のときに窓口で伝えてください。

あなたの家では、妊娠届は誰が出しに行きましたか?

「つわりで動けなくて、夫が委任状を持って行ってくれた」

「2人で行って、面談で泣いてしまった」

妊娠届の日は、小さいけれど、家族にとって最初の手続きの思い出になります。

わが家は、窓口で受け取った母子手帳を帰りの車でパラパラめくって、「ここに予防接種の記録が入るんだね」と2人でしみじみしたのを覚えています。

あなたの家の「妊娠届の日」も、よかったらコメントで教えてくださいね。

まとめ

✅ 今日のまとめ

・妊娠届は、病院で妊娠を確認したら早めに住民票のある市区町村へ。

・持ち物はマイナンバーがわかるもの+本人確認書類が基本。マイナンバーカードなら1枚でOK。

・母子手帳と一緒に妊婦健診の受診券がもらえる。届け出る前の健診は対象外が多い。

・マイナポータルでのオンライン届出も広がっている。受け取り方は自治体ごとに確認。

・パパは「手続き係」を引き受けて、自分で調べて動くとママの心がぐっと軽くなる。

おわりに

妊娠がわかった直後は、うれしさと不安が入りまじって、手続きのことまで頭が回らないものです。

でも、妊娠届は「窓口に行って、話を聞いてもらう」だけで、たくさんの支えにつながる手続きです。

ひとりで抱えずに、パパと分けて、窓口の人にも頼って進めていけば大丈夫。

まずは今日、市区町村のホームページで「妊娠届」と検索するところから始めてみてくださいね。

※この記事は2026年10月時点の情報をもとにしています。受診券の回数・持ち物・オンライン届出の可否・面談の方法は自治体によって異なり、変わることもあります。必ずお住まいの市区町村のホームページや窓口で最新の情報を確認してください。

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