育児で守る子どもの安全|怪我・不審者・熱中症

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この記事は、子どもの安全を日々見守るパパさん・ママさんに向けたものです。

おもな内容は、けが・不審者・熱中症という3つの「守りたい場面」への向き合い方です。

手を出しすぎない声かけのコツから、熱中症の症状と予防まで、やさしくまとめました。

目次

怪我をさせない

子どもにまったく怪我をさせないのは、正直むずかしいですよね。

言うことを聞かなかったり、わざと高いところに登ったり、遊びに夢中で危ないところが見えていなかったり。

子育て中のママさん・パパさんなら、ヒヤヒヤしながら見ている場面も多いのではないでしょうか。

100%は無理でも、怪我をぐっと減らす方法はあります。

それが「声かけ」です。

ただ見ているだけでなく、声をかけながら遊んであげてください。

これは遊んでいるときだけでなく、家での普段の生活でも同じように続けてくださいね。

おすすめ声かけの例

  • 頭気をつけてよ
  • 足着いてる?
  • どうやって降りる?
  • 危なくない?
  • ゆっくり降りてね

手助けはせずに、こういった声かけをしてみてください。

落ちても大丈夫なように、すぐ対応できる位置に手を差し出しておくと安心です。

このとき気をつけたいのが、子どもに触れないこと。

手を貸してしまうと、怒ってしまったり、次も助けてもらえると思い込んでしまうことがあるからです。

声をかけると、子どもは「大丈夫かな」「頭はどこだろう」「足は両方ついているかな」と、自分でいろいろ考えて動くようになります。

そうして、だんだん危険を避ける力が身についてきますよ。

本当に危ないときは、全力で止めに入ってくださいね。

最初のうちは分からずに頭を打ったり、手を離してしまったりするので、しっかり見守ってあげてください。

どこで止めるかは、近くにいるママさん・パパさんが判断してくださいね。

見守るだけというのは、最初は少しつらいかもしれません。

でもそこをぐっとこらえて声かけに集中していると、だんだん安心して見ていられるようになります。

辛抱強く続けてみてくださいね。

くり返しになりますが、本当に危険なときはすぐ止めに入ってください。(2回目ですが、大事なのでもう一度お伝えしますね)

不審者に気をつける

日本の治安は世界でもトップクラスと言われますが、絶対に安全というわけではありません。

日本でも、誘拐などの事件に巻き込まれる子どもは今もいます。

ベビーカーを押している親のところに犯人がやってきて襲う、という事件もありました。

子どもを守ってあげられるのは親だけです。

急に襲われるのを防ぐのは難しいですが、「こういう危険があるよ」と子どもに教えておくことはできますよ。

対策としての例

  • GPS機器を持たせる
  • 襲われた時どうするか練習しておく
  • 大声を出す練習をしておく
  • 防犯ベルを持たせる
  • 自己防衛できる手段を身につける

「まさか我が子が誘拐されるなんて」と軽く考えているママさん・パパさんは、ぜひ考えを改めてくださいね。

「もしかしたら」という気持ちを持つことで、最悪の事態を避けられるかもしれません。

子どもの安全を守るのは、親の役目です。

なんでもかんでも「こうしなさい」と言うのは教育的によくありませんが、大切なことは子どもがしっかり理解するまで教えることが大事です。

この件については、理解できる年齢になったら、なるべく早い段階で説明してほしいですね。

大きくなってからだと「そんなの大丈夫だよ」と反抗しがちなので、小さいうちから一緒に話し合って考えていきたいですね。

ぜひ家族で話し合ってください。

実際にシミュレーションしてみるのもいいですよ。

例えば「外で遊んでいるとき、おじさんが話しかけてきたらどうする?」と、子どもに聞いてみてください。

このとき大事なのは、子どもに考えさせることです。

親が「こうしなさい」と言っても、頭に入らないことが多いですよね。

逆に、自分で考えると記憶に残りやすくなります。

子どもの答えを聞いたら、また質問で返してあげてください。

例えば、最初の問いに対して

「あいさつする!」と答えてきたら、

「そうだね。あいさつは大事だよね。それじゃあ、おじさんが『おやつあげるからこっちおいで』と言ってきたらどうする?」と質問で返します。

すると子どもが

「危ないからついていかない」と答えたら、

「なんで危ないの?」とさらに聞きます。

その答えに「連れていかれるかもしれないから」と返ってきたら、

最後に

「連れていかれたら怖いもんね。ママもパパも、子どもちゃんがいなくなったら悲しいから、ついていかないようにしようね」とまとめてあげてくださいね。

このように何段階かに分けて質問すると、子どもも答えやすく、記憶にも残りやすくなります。

子どもが自分で考えるきっかけになる声かけを、心がけていきましょう。



熱中症に気をつける

人間は汗をかいて熱を外に逃がします

ところが体内に熱がこもって、その働きがうまくいかなくなると、熱中症になってしまいます。

熱中症の症状は、おもに3段階に分けられます。

「軽度」「中等度」「重症」の3つです。

「軽度」の症状

  • 目がくらくらする
  • 立つとふらつく
  • 筋肉のこむらがえり
  • 手足が痺れる
  • 気分の不快

「中等度」の症状

  • 頭が痛くなる
  • 気持ちが悪くなる、嘔吐
  • 倦怠感
  • うまく力が入らない

「重症」の症状

  • 熱が高くなる
  • 意識がない
  • 全身が痙攣している
  • 呼んでも反応しない
  • 真っ直ぐ歩けない

大人なら体調が悪いかどうか自分で判断できますが、子どもはそう簡単にはいきません。

子どもは大人より体温調節の機能が未発達なので、熱中症になりやすいと言われています。

親がしっかり気を配って、熱中症にさせないようにしたいですね。

予防方法

我が家でも、いろいろな方法で熱中症を予防しています。

  • 車内で扇風機をつける
  • こまめに水分を補給する
  • 帽子をかぶせる
  • 保冷剤を持っておく
  • 濡れたタオルを頭に被せてその上から帽子を被せる
  • 夏場や暑い時の夜間はクーラーをつけて寝る
  • 首に「アイスリング」をつける

ひとつずつ説明していきますね。

車内で扇風機をつける

車の中の温度って、すごく高くなりますよね。

しかも後ろにチャイルドシートがある場合、エアコンの風が届かず、体温が下がらないことがあります。

後ろに送風口があればいいのですが、我が家の車にはついていませんでした。

そこで何かいいものはないかと探して見つけたのが、コンパクトで便利な扇風機です。

「KEYNICEの扇風機」です。

KEYNICEの扇風機

充電式で風量は4段階に調節でき、ライトもついています。

クリップとフックがついているので、意外といろいろな場所に取り付けられますよ。

夏以外で使わないときは、子どものご飯を冷ますのに使っています。

ご飯を冷凍する前の粗熱取りにも便利です。

充電は付属のUSBでできるので、コンセントがなくても使えるのが助かります。

こまめに水分を補給する

子どもは遊びに夢中になると、水分をとるのを忘れてしまいます。

我が家の息子はこだわりが強く、椅子に座らないと飲んでくれないことが多いです。

お子さんによっては「この飲み物しか飲まない」など、強いこだわりがあるかもしれませんね。

パパさんは、自分の子どもがどんな飲み物が好きか、どんな状態だと飲んでくれるか、ご存じですか。

自分ひとりで見ているときも、忘れずに水分補給をさせてあげてください。

私も忘れっぽいので、最初は30分ごとにアラームをかけていました。

だんだん習慣になって、今ではアラームなしでも忘れずにできるようになりましたよ。

ただ、水分をとらせたのにオムツを替え忘れて、お漏らししてしまわないよう気をつけましょう。

私は「3〜4時間くらい大丈夫だろう」と思っていたら、オムツがパンパンで漏れていた経験があります。

それ以来、水分補給のときにオムツも一緒に確認するようになりました。

ママさんに怒られる前に、パンパンになる前に替えておきましょうね。

帽子を被せる

帽子を被せるだけでも、涼しさが変わってきます。

子どもが嫌がらなければ、帽子を少し濡らしてあげてもいいですね。

我が家では、首元に直射日光が当たらないようにする商品も取り付けています。

[グリンバディ] キャップ用 日よけ布 サンシェード

取り外しができて、かんたんに取り付けられます。

日焼けが気になる方にも、これがあると便利ですよ。

商品の説明

気になる方は、ママさんと相談して買ってみてくださいね。

・保冷剤を持っていく

保冷剤は体を冷やすだけでなく、チャイルドシートを冷やすのにも効果的ですよ。

朝はそれほど暑くなくても、昼間に出発するとチャイルドシートはかなり熱くなっています。

そこで、子どもが乗る前に保冷剤や凍らせたペットボトルをチャイルドシートに置いておくと、温度がぜんぜん変わってきます。

気をつけたいのは、水滴でチャイルドシートが濡れること。ベチャベチャが気になるなら、下にタオルを敷いておくといいですよ。

濡れたタオルを頭に被せてその上から帽子を被せる

この使い方以外にも、暑くなってきたらタオルを水で濡らして、顔や脇、体を拭くだけでも表面温度が下がります。

手を拭く用とは別に、少し大きめのハンカチタオルを持っておくと、トイレのあとなどについでに濡らせて便利ですよ。

ハンカチとハンカチタオルの2枚を、ポケットに入れておきましょう。

夏場や暑い時の夜間はクーラーをつけて寝る

子どもは、とても汗をかきやすいです。

大人が暑くないと感じても、子どもは汗をかいて、知らないうちに脱水になってしまうことがあります。

寝る前にお茶を飲ませて、涼しい部屋で寝るのがおすすめです。

クーラーをつけていても汗をかいていることがあって、驚くほどです。

シーツは、汗を吸って乾きやすいものだといいですね。

部屋をちょうどいい温度にすると、子どもも寝つきやすくなります。

大人も暑いと寝苦しいですよね。

子どもは自分で体温を調節するのが難しいので、クーラーなどで整えてあげてください。

首に「SUO 28 ICEネック用クールリング」をつける

これが、いちばん紹介したかったアイテムです。

この「SUO 28 ICEネック用クールリング」はInstagramで見つけました。

「これいいな」と思って買おうとしたら売り切れていて、なんと1年待ってようやく手に入れた商品です。

どんなものか説明していきますね。

この商品の良い所

  • 子どもサイズがあるので子どもの首にピタっとはまる
  • 結露しないので水滴がでない
  • 繰り返しずっと使える
  • 28以下の環境で凍結する
  • 冷たい水に15分程付けると凍結する
  • どこまで温度が上昇しても最大温度は28に保たれる

この商品の最大の特徴は、28度以下で凍ることです。

外出先でも冷たい水に付けておけば、また凍ってひんやり冷やせるので、真夏でも重宝しますよ。

ぜひ買いたいという方は、「SUO 28 ICEネック用クールリング」と検索してみてください。

必ず「SUO」のブランドのものを選んでくださいね。

他のブランドは安いこともありますが、あまり冷えなかったり、凍らなかったりする場合があります。

こうした対策をするだけでも、熱中症になる確率は下がるはずです。

ただ、絶対に起こらないわけではないので、過信はしないよう気をつけてくださいね。

予防をしつつ、最初にあげた症状が出てきたら、すぐに医療機関を受診しましょう。

迷ったら#7119に電話して、医療機関に連れていくべきか判断を仰いでくださいね。

まとめ

怪我をさせない

100%怪我をさせないのは難しくても、ぐっと減らす方法があります。

それが「声かけ」です。

遊んでいるときだけでなく、家での普段の生活でも同じように続けてくださいね。

声かけの例

  • 頭気をつけてよ
  • 足着いてる?
  • どうやって降りる?
  • 危なくない?
  • ゆっくり降りてね

このとき気をつけるのは、子どもに触らないこと。

落ちてもすぐ支えられるようにしておくと安心です。

触られたくないという子もいるので、そんなときは下にマットやクッションを置いて対応してみてください。

不審者に気をつける

急に襲われるのを防ぐのは難しいですが、「こういう危険があるよ」と子どもに教えておくことはできます。

対策

  • GPS機器を持たせる
  • 襲われた時どうするか練習しておく
  • 大声を出す練習をしておく
  • 防犯ベルを持たせる
  • 自己防衛できる手段を身につける

「もしかしたら」という気持ちを持つことで、最悪の事態を避けられるかもしれません。

子どもが自分で考えるきっかけになる声かけを、心がけていきましょう。

熱中症に気をつける

熱中症の症状は、おもに3段階に分けられます。

「軽度」の症状

  • 目がくらくらする
  • 立つとふらつく
  • 筋肉のこむらがえり
  • 手足が痺れる
  • 気分の不快

「中等度」の症状

  • 頭が痛くなる
  • 気持ちが悪くなる、嘔吐
  • 倦怠感がある
  • うまく力が入らない

「重症」の症状

  • 熱が高くなる
  • 意識がない
  • 全身が痙攣している
  • 呼んでも反応しない
  • 真っ直ぐ歩けない

熱中症にかからないようにする為の予防方法

  • 車内で扇風機をつける
  • こまめに水分を補給する
  • 帽子をかぶせる
  • 保冷剤を持っておく
  • 濡れたタオルを頭に被せてその上から帽子を被せる
  • 夏場や暑い時の夜間はクーラーをつけて寝る
  • 首に「SUO 28 ICEネック用クールリング」をつける

これらの対策をしても、絶対に熱中症にならないわけではないので、過信はしないよう気をつけてくださいね。

予防をしつつ、最初にあげた症状が出てきたら、すぐに医療機関を受診しましょう。

迷ったら#7119に電話して、医療機関に連れていくべきか判断を仰いでください。

それでは、「育児編ステップ10 子どもと過ごす上で気をつける事」を終わります。

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