このブログで身につく力
「家事を自分で考えてできる力」
「育児を自分で考えてできる力」
「お金の事を勉強して家庭のお金を守る、増やす力、使う力を高める」
「子どもとの関わり方を学び、親子の絆を深める力」
「パートナーとより良い関係を築き、信頼口座を増やす力」
はじめに

この記事は、家計の固定費を見直したいパパさん・ママさんに向けた「保険編」です。
会社員がすでに入っている手厚い社会保険の中身を知り、そのうえで民間の保険が本当に必要かを考えられるように、やさしくまとめました。
パパさん、家事と育児はできるようになりましたか。
ひとりでぱぱっとこなせるようになったら、次はお金の問題です。
お金をおろそかにすると、将来やりたかったことができなくなったり、我慢が必要になったりすることがあります。
お金そのものに価値はありませんが、使うことで価値が生まれます。
お金があれば、いろいろな選択肢が増えますよね。
家族にたくさんの経験をさせて幸せにしたいパパさん、今からでも遅くありません。
一緒にお金の勉強をしていきましょう。
この章では、次の6つに分けて記事を書いていきます。
・固定費を減らそう
・変動費を削減しよう
・マイルを貯めてお得に旅行に行こう
・収入アップして貯蓄率を高めよう
・投資をして将来の資産を増やそう
・投資で増えたお金を幸福度が上がることに使おう
この6つのブロックに分けていくので、ひとつずつ勉強していきましょう。
お金の価値観は、人それぞれ違います。
私が言ったからといって鵜呑みにせず、しっかり自分で考えて行動してくださいね。
とくに投資は、人にすすめられたからやるのではなく、「どういう理由でやるのか」まで自分の意志で考えてから始めてください。
投資には、増えるリスクも減るリスクもあります。
買ったあとに人のせいにするのではなく、
それでは、まず1つ目の「固定費を削減しよう! 保険編」を書いていきますね。
社会保険を理解しよう

社会保険とは、かんたんに言うと、病気や事故、老後などのリスクに備えて国民全員が入る保険のことです。
国民の生活を守るための仕組みですね。
この社会保険は、大きく3つに分けられます。
1つ目 医療保険(健康保険、国民健康保険)
2つ目 年金保険(国民年金、厚生年金)
3つ目 労働保険(雇用保険、労災保険)
ひとつずつ見ていきましょう。
医療保険
かんたんに言うと、会社員が入るのが健康保険、自営業の人が入るのが国民健康保険です。
このブログを読んでいる方はほとんどが会社員だと思うので、ここでは「健康保険」だけ説明していきますね。
健康保険
・病院受診時の自己負担額3割
70歳未満なら、自己負担3割で病院を受診できます。
分かりやすく言うと、実際にかかった費用が1万円でも、私たちが払うのは3,000円だけ。
残りの7,000円は国が負担してくれる、という保険内容です。
高額療養費制度
1か月に何度も病院に行く人には、支払いの上限が設けられています。
だいたい10万円前後です。
たとえ入院や手術で1か月に300万円の医療費がかかっても、実際に私たちが払うのは10万円だけ、ということです。
金額は加入している保険や所得によって変わるので、自分の健康保険の種類を確認して調べてみてくださいね。
出産育児一時金
出産した人に支払われる、出産費用を軽くするための制度です。
現在支給される金額は42万円です。
傷病手当金
病気やケガで会社を休み、収入が減ったときに支給される制度です。
仕事以外で起きた事故や病気の療養で会社を3日間連続して休み、4日目以降も仕事に就けなかったときに支払われます。
くわしくは、会社の事務担当に問い合わせてください。
出産手当金
出産のために会社を休み、収入が減る人を対象に支給される制度です。
出産後も会社を休むため、その分が支給されます。
対象期間は、出産前42日から出産後56日目までです。
12か月分の標準報酬月額の平均を計算し、1か月分を30日で割って3分の2をかけると、1日あたりの支給額が出ます。
その金額に98日をかけると、おおよその支給額が分かりますよ。
年金保険
年金保険は、大きく分けて国民年金と厚生年金があります。
国民年金は国民全員が入る年金で、払う金額ももらえる金額もみんな同じです。
厚生年金は会社員が入る年金で、国民年金に上乗せされるものです。
払う金額は所得によって変わり、もちろん所得が多い人ほど、もらえる金額も多くなります。
年金保険は、3種類に分けられます。
かんたんに言うと、こうです。
老齢基礎年金
老後(65歳以上)に会社を辞めた後、収入が無くなっても生活できるようにもらえるお金。
障害基礎年金
病気や怪我で障害が残り仕事ができなくなり収入が減ってしまったときにもらえるお金。
遺族基礎年金
保険加入者が無くなったときに残された家族に対して支払われるお金
労働保険
労働保険は、大きく分けて雇用保険と労災保険があります。
雇用保険
会社員として働いていたが、何かしらの理由で退職することになり求職している時に支給されるお金
労災保険
会社で起こった事故(通勤退勤含む)によって怪我または病気を発症し、働けなくなった時に支給されるお金
働いている私たちが全員入っている保険は、ざっとこれだけあります。
これだけ手厚い保険に入っているのに、さらに民間の保険にも入っていると、無駄が生じている部分があるかもしれません。
もちろん、不安な気持ちはよく分かります。
- 自分が亡くなった時に残された家族が不安
- 自分が事故して働けなくなって収入が無くなったら不安
- 将来が不安
しっかり貯金があって、急な出来事に対応できる資金があれば、無駄な保険には入らなくても大丈夫です。
逆に、貯金が少なくて不安な方は、少しだけ保険に入っていてもいいと思いますよ。
我が家も保険には入っていますから。
自分が亡くなった時、家族のお金が心配

自分が亡くなったあとの家族のこと、すごく心配ですよね。
ここでは、実際に自分が亡くなったあと、国からどれくらいのお金が入るのかを、かんたんに説明していきますね。
遺族基礎年金がもらえる対象者
- 子どもがいる配偶者
- 子ども
- ※同居しており生計を維持されていた事が条件
たとえ扶養から外れていても、残された方の年収が850万円以下なら遺族基礎年金を受け取れます。
もらえる期間は、子どもが18歳になる年の3月までです。
遺族基礎年金でいくらもらえる?
基本支給額
年間 780,900円
上記プラス子どもの加算
2人目までは年間各224,700円加算される
3人目以降は1人につき年間74,900円加算される。
子どもが3人いたら年間いくら遺族基礎年金をもらえる?
(780,900円基本支給額)+(224,700円子ども1人目に加算される額)+(224,700円子ども2人目に加算される額)+(74,900円子ども3人目に加算される額)=1,305,200円(1年間にもらえる遺族基礎年金の額)
1か月当たり 108,766円支給される計算ですね。
金額は、1か月あたりの標準報酬月額によって変わってきます。
計算は割愛しますが、標準報酬月額が30万円の方で、年間約40万円もらえます。
遺族基礎年金と合わせると、こうなります。
子ども1人で
遺族基礎年金+遺族厚生年金=年間1,405,600円もらえる
一か月あたり=117,133円もらえる
子ども2人で
遺族基礎年金+遺族厚生年金=年間1,630,300円もらえる
1か月あたり=135,858円もらえる
子ども3人で
遺族基礎年金+遺族厚生年金=年間1,705,200円もらえる
1か月あたり=142,100円もらえる
個人保険は本当に必要?

保険って、心配や不安からつい、あれこれ入ってしまいますよね。
我が家では、会社の給与天引きで保険に入っています。
貯蓄はまだそれほど多くないので、最低限の保険に少しだけ足したかたちにしています。
- 自動車保険
- 生命保険
- 医療保険
- 就業不能保険
自動車保険は夫婦合わせて約13,000円、生命保険と医療保険は夫婦合わせて約8,000円、就業不能保険は私だけで約1,000円です。
保険だけで、合計およそ22,000円になります。
本当はもう少し保険料を抑えたいのですが、貯金が少ないので、今はこれくらい必要かなと考えています。
対人・対物の事故は、何億円という損害が出ることもあります。
そうなったら、とても払える金額ではないですよね。
逆に、車両保険はどうでしょう?
私も実際に事故を起こしたことがあり、そのときの修理費は約40万円でした。
車によって変わりますが、私の車は軽自動車です。
車両保険に入っていたのでお金はかかりませんでしたが、たとえ入っていなくても、500万円くらい貯金があれば払えない額ではないですよね。
生命保険と医療保険の理想は

医療費の入院・通院の保障は、貯金があればつけなくても大丈夫です。
なぜなら、さきほど説明したとおり、会社員なら健康保険が使えるからです。
医療費の月の最高額は、せいぜい10万円程度です。
加入している保険や所得によっては、10万円以下になることもあります。
しかも今は、昔と比べて入院日数も短くなってきています。
通院の保障も、いろいろな条件がついて、もらえない場合もあるんです。
あと、気をつけたいのが、貯蓄型の保険に入っている方です。
保険の営業で、こんなふうに言われることがあります。
「貯蓄もできて保険にも入れてお得ですよ。」
「将来解約したときに増えていたらお得じゃないですか?」
こう言われると、買おうか悩んでしまいますよね。
でも、そんなときは立ち止まって、よく考えてください。
私がYouTubeで見ている両学長の名言に、こんな言葉があります。
そうなんです。
貯蓄と保険を混ぜると、危険なんです。
どういうことかと言うと
貯蓄型保険は、私たちから集めたお金を手数料の高い投資信託に投資して、増えたお金の大部分を保険会社が利益として回収し、ほんの少しだけ私たちに還元する仕組みです。
これを何年も積んでいけば、最終的には元本より少しだけ増えます。
でも満期前に解約すると、高い解約料を払わされ、それまでの利益は保険会社に回収されてしまいます。
また記事にもしますが、自分で優良な投資信託に投資するだけで、保険会社に任せるより何倍もお金が増える可能性があります。
投資に「絶対」はありませんが、しっかり勉強して、自分が納得できるかたちで投資していってもらえたら嬉しいです。
まとめ

社会保険を理解しよう
社会保険とは、病気や事故、老後などのリスクに備えて国民全員が入る保険のこと。
国民の生活を守るための仕組みです。
- 医療保険
会社員が入るのが健康保険、自営業の人が入るのが国民健康保険です。
健康保険の中身
- 病院受診時の自己負担額3割
- 高額療養費制度
- 出産育児一時金
- 傷病手当金
- 出産手当金
年金保険の中身
- 老齢基礎年金
- 障害基礎年金
- 遺族基礎年金
労働保険の中身
- 雇用保険
- 労災保険
自分が亡くなった時、家族のお金が心配
遺族基礎年金が貰える対象者
- 子どもがいる配偶者
- 子ども
- ※同居しており生計を維持されていた事が条件
遺族基礎年金+遺族厚生年金で子ども3人まで年間でいくらもらえる?
- 子ども1人
遺族基礎年金+遺族厚生年金=年間1,405,600円もらえる
一か月あたり=117,133円もらえる
- 子ども2人
遺族基礎年金+遺族厚生年金=年間1,630,300円もらえる
1か月あたり=135,858円もらえる
- 子ども3人で
遺族基礎年金+遺族厚生年金=年間1,705,200円もらえる
1か月あたり=142,100円もらえる
個人保険は本当に必要?
我が家で入っている保険
- 自動車保険
- 生命保険
- 医療保険
- 就業不能保険
保険は必要最低限の掛け捨てに入って、残ったお金は自分で貯金するようにしてくださいね。
「貯蓄は貯蓄、保険は保険、投資は投資、混ぜるな危険」
両学長の言葉参照
終わりに

それでは、「金融編 ステップ1 固定費を削減しよう! 保険編」を終わります。
お金編のキーワードは
「お金があるだけでは価値がない。どう使うか、何に使うかで幸せ度が変わる。選択肢を増やして家族の幸せ度を上げれるようにお金の勉強をしていこう。」
ひとつずつ行動していけば、少しずつでも良い方向に向かっていくはずです。
お金が増える保証はできないので、私の言うことを鵜呑みにせず、自分で選ぶことを大事にしてくださいね。
家族が幸せになるためには、お金の勉強も必ず必要になってきます。
家事や子育て以上に難しい部分もありますが、お互いゆるーく頑張っていきましょう。
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子育て中のご友人やご家族にも、このブログを紹介していただけると励みになります。
一緒に、幸せな家庭を築いていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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