「毎日料理が辛い」「仕事から帰って献立を考えるのがキツい」「冷蔵庫の食材を使い切れない」――そんな悩み、ありませんか?作り置きと冷凍保存は、料理を週1回にまとめることで、毎日のストレスを半分にしてくれる最強の家事ワザです。
この記事は「家事系大型三部作 第2弾」の【作り置き編】。
やりがちな3つのNG、時短ワザ5選、曜日別の組み立て早見表、よくある質問7問をまとめました。
掃除のコツは275「パパでもできる掃除の時短テク5選」、買い物のコツは362「パパでもできる買い物の時短ガイド5」と合わせて、「作り置き・掃除・買い物」の3つを効率化していきましょう。
家事系大型三部作 第2弾で『作り置き・掃除・買い物』の3つを効率化する
- 【作り置き編】本記事:忙しい家庭の作り置き&冷凍保存5つの時短ワザ|まとめて作って毎日の料理ストレスを半分に
- 【掃除編】275「パパでもできる掃除の時短テク5選|マインドフルネスとハビット・スタッキングで『気づいた時に5分』を習慣化」
- 【買い物編】362「パパでもできる買い物の時短ガイド5|意思決定疲労を減らすデフォルト買い物リスト術」
なぜ『作り置き』で毎日のストレスが半分になるのか|まとめて作るとこんなにラクになります
同じ作業はまとめてやると、ぐっとラクになります。
料理のたびに毎回「さあ作るぞ」と気持ちを切り替える手間が消えるからです。
料理はまさにこれにぴったり。
「毎日30分×7日=210分」を「週末2時間+平日10分×5日=170分」にまとめるだけで、時間も気持ちも大きく節約できますよ。
もう一つ大切なのが、自分を責めないことです。
「毎日完璧に作らなきゃ」「冷凍は手抜き」という思い込みを手放しましょう。
「今日は冷凍でOK」「自分にも家族にもやさしく」と、心にゆとりを持つことが大事です。
ストレスと上手につきあうには、状況を変えることと、気持ちを軽くすること、その両方が効くと言われています。
作り置きはまさに両方をかなえてくれるんです。
詳しくは4982「怒らない子育て5つのコツ」と5151「自分らしさで子育て」を参考に。
核心:作り置きは『料理が上手な人がやる凝った家事』ではなく『忙しい人ほど絶対やるべき効率化』。『週1まとめ調理・小分け冷凍・主菜と副菜の役割分担・「冷凍OK食材」を覚える・完璧を求めない』の5つで、毎日料理ストレスが半分になる。
親がやりがちな3つのNGな作り置き
NG1:『手作りでないとダメ』完璧主義で挫折
「冷凍野菜は手抜き」「市販ソースは栄養が悪い」「毎日新鮮じゃないとダメ」。
こんな完璧主義に縛られると、作り置き自体が続かず、結果的に家族の食事が乱れてしまいます。
でも冷凍野菜は、収穫直後に冷凍するので手作りより新鮮なことも多いんです。
市販ソースは時短の強い味方だし、週1のまとめ調理だって全然OK。
「70点でも続くほうが、100点で続かないより家族にいい」。
これが自分にやさしくするということです。
詳しくは4669「成長型マインドセット」と4404「親に愛されなかった人の子育て」を参考に。
NG2:『大量に作りすぎて飽きる』飽き対策ゼロ
週末に張り切って、5日分の同じおかずを大量に作る。
すると3日目には家族から「また同じ?」とブーイングが飛んできます。
「主菜は2〜3種類」「副菜は5種類以上を少量ずつ」「アレンジしやすいベース食材を多めに」が鉄則です。
たとえば鶏むね肉をシンプルに茹でておけば、サラダ・スープ・親子丼・チャーハン・グラタンと、いろいろにアレンジできますよ。
詳しくは154「皿洗い編」を参考に。
NG3:『冷凍保存ルール知らない』衛生・味の低下
「なんとなく冷凍」「何ヶ月前のか分からない」「解凍方法が適当」だと、食中毒のリスクや味の劣化、家族のクレームにつながります。
でも大丈夫。
「冷凍OK・NGの食材を覚える」「日付ラベルを必ずつける」「解凍は冷蔵庫で前の夜から」。
この3つだけで、安全とおいしさが両立します。
豆腐・じゃがいも・生サラダは冷凍NG。
肉・魚・野菜の大半・調理済みのものは冷凍OKですよ。
詳しくは4572「家族のルール作り」を参考に。
忙しい家庭の作り置き&冷凍保存5つの時短ワザ
1. 『週1まとめ調理』|まとめて作ればグッとラク
週末(土か日)に2〜3時間を「調理タイム」として固定しましょう。
平日分の主菜2〜3種類と副菜5種類を、一気に作ります。
「煮込みながら炒める」「茹でながら切る」と同時並行で進めると、効率がぐっと上がります。
毎日30分×7日(210分)が、週末2.5時間+平日10分×5日(170分)に圧縮できて、時間も気持ちもラクに。
慣れれば1時間半で1週間分できますよ。
詳しくは142「洗濯編」(同じ「まとめてやる」考え方)を参考に。
2. 『小分け冷凍』|1食分ずつパック
大量に作ったら、すぐ「1食分ずつジップロックや小分け容器に」入れましょう。
家族の人数に合わせて1パック=1食分にするのがコツ。
冷凍庫に立てて並べると見やすく、解凍する量も間違えにくくなります。
「大袋にまとめて冷凍→使う時に塊で困る」を避けるのが最大のポイント。
100均の冷凍ストッカーを使えば、整理もはかどりますよ。
詳しくは170「ゴミ出し編」(同じ仕組み化のコツ)を参考に。
3. 『主菜と副菜の役割分担』|アレンジ可能ベース食材重視
主菜は「鶏むね茹で・ハンバーグのタネ・豚こま炒め・鮭焼き・牛丼の具」のような、アレンジしやすいベース食材を中心にします。
副菜は「きんぴら・煮物・お浸し・サラダ用の茹で野菜・卵焼き」など、保存のきく小さなおかずを5種類以上。
「主菜1×副菜2」の組み合わせを毎日変えれば、飽きずに楽しめます。
子どもの苦手な食材も、少量の副菜なら挑戦しやすいですよ。
詳しくは4564「食事に困らない子へ5つの工夫」を参考に。
4. 『冷凍OK食材を覚える』|衛生と味の両立
冷凍のOK/NGは、覚えれば一生使える知識です。
OKなのは、肉・魚・きのこ・ほとんどの野菜(下茹で必要)・調理済みおかず・パン・ご飯。
NGなのは、生のサラダ野菜・じゃがいも(別の形ならOK)・豆腐・卵(殻ごと)・一部の乳製品。
必ず冷凍した日付のラベルをつけて、1ヶ月以内に食べきりましょう。
アプリで在庫管理すると、さらにラクですよ。
詳しくは4797「家族ルールを定着させるコツ」を参考に。
5. 『完璧を求めない』|自分にやさしくが続けるコツ
「今週は作り置きできなかった」「市販のお弁当でいいか」も、全然OKです。
大切なのは、自分を責めないこと。
友だちにかけるように、自分にもやさしい言葉をかけてあげてください。
家族の食事は「毎日完璧」より「週単位でバランスが取れていれば十分」なんです。
70点で続けるのが、長い目で見て最強。
罪悪感を手放すこと自体が、家事を続けるエネルギーになりますよ。
詳しくは5151「自分らしさで子育て」と4982「怒らない子育て」を参考に。
曜日別『作り置きの組み立て』早見表(週1まとめ調理型)
| 曜日 | 活動内容 | 食卓イメージ | NG・注意 |
|---|---|---|---|
| 日(調理日) | 週1まとめ調理2-3時間・主菜3+副菜5+ベース食材2 | 調理出来立てメイン | 完璧主義で4時間以上かけない・無理しすぎNG |
| 月 | 主菜1+副菜2を温める・10分 | 作り置きフル活用 | 解凍は前夜から冷蔵庫 |
| 火 | ベース食材アレンジ(チャーハン・親子丼等)・15分 | 主菜アレンジ+副菜 | 同じ主菜の連続はNG |
| 水 | 中休み・お刺身+作り置き副菜・10分 | 新鮮+作り置きMIX | 新鮮食材で気分転換 |
| 木 | 残り作り置き総動員・10分 | 在庫処分DAY | 同じ副菜の連続注意 |
| 金 | 外食 or デリバリーDAY・完全休み | 家族のお楽しみ | 罪悪感持たない |
| 土 | 買い物+簡単料理・30分 | 家族で料理 | 明日の調理タイム準備 |
※家族構成・働き方で曜日リズムは変わります。『月曜にまとめ調理』『水曜にもう一回』のように自分に合うパターンを探してください。
よくある質問
Q1. 週末も忙しくて作り置きの時間がない
「平日夜30分の延長」で十分です。
水曜か木曜の夕食を作るついでに+30分で、次の週の作り置きを2〜3品。
週末にまとめなくても、少しずつ作る「分散型作り置き」もアリですよ。
詳しくは4447「働く親の子育てバランス」を参考に。
Q2. 家族が冷凍料理を嫌がります
冷凍っぽさを感じさせない「再加熱のひと工夫」がコツです。
「電子レンジ+フライパンで仕上げる」「香味野菜やソースを温め直すときに加える」「器を変えて盛り付ける」。
こんなちょっとした演出で、印象がガラッと変わりますよ。
詳しくは4564「食事に困らない子へ」を参考に。
Q3. 冷凍庫が小さくて作り置きしきれません
冷凍庫の容量に合わせて「3日分だけ」がベストです。
無理に1週間分を詰め込まないこと。
容量に応じて「3日サイクル+2日サイクル」のように分けるのもアリですよ。
100均の縦置きストッカーを使えば、容量を2倍に活用できます。
詳しくは5151「自分らしさで子育て」を参考に。
Q4. 子の偏食で作り置きが難しい
子どもの好き嫌いは「副菜の種類の多さ」でカバーしましょう。
5種類の副菜から、子どもが好きな2つを選ぶ仕組みにすると、選ぶ楽しさと食卓の彩りが両立します。
偏食は「無理に食べさせる」より「触れる機会を増やす」ほうが、長い目で見て効きますよ。
詳しくは4564「食事に困らない子」と4593「選択肢の出し方」を参考に。
Q5. 栄養面が心配です
実は「収穫直後に冷凍した野菜」は、新鮮なものより栄養価が高いという研究もあるんです(ビタミンCは熱より時間で減るため)。
「主菜のタンパク質+野菜2品+主食」を意識すれば、栄養は十分。
完璧なバランスを毎日狙わず、週単位で考えていきましょう。
詳しくは4484「子の早寝早起き・健康習慣」を参考に。
Q6. 共働きで料理担当が決まってない
夫婦で「調理日の交代制」にするのが最強です。
「日曜はパパ、水曜はママ」と役割を分ければ、お互いの負担が半分に。
作り置きを残し合うことで、関係も深まりますよ。
詳しくは4980「夫婦で育児方針を擦り合わせる」と142「洗濯編」を参考に。
Q7. 飽きずに続けるコツは?
「季節の食材を組み込む」「月1で新メニューを追加する」「家族にリクエストを聞く」。
この3つでマンネリを防げます。
レシピアプリ・Instagram・YouTubeで、気軽に新作を探してみてください。
「毎月1〜2品の新作を追加する」を1年のルーチンにすると楽しいですよ。
詳しくは4797「家族ルールを定着させる」を参考に。
まとめ:今日から始める1つだけ
NGまず3つ回避
- 『手作りでないとダメ』完璧主義で挫折
- 『大量に作りすぎて飽きる』飽き対策ゼロ
- 『冷凍保存ルール知らない』衛生・味の低下
忙しい家庭の作り置き&冷凍保存5つの時短ワザ
- 『週1まとめ調理』(まとめて作る)
- 『小分け冷凍』(1食分ずつパック)
- 『主菜と副菜の役割分担』(アレンジ可能ベース食材)
- 『冷凍OK食材を覚える』(衛生と味)
- 『完璧を求めない』(自分にやさしく)
今日からまず1つ:今週末『鶏むね肉500gを茹でて小分け冷凍』だけ。アレンジ可能なベース食材1つで、平日の料理ストレスが驚くほど減ります。
作り置きは、料理上手な人がやる凝った家事ではなく、忙しい人ほど絶対やるべき効率化です。
週1まとめ調理・小分け冷凍・主菜副菜の役割分担・冷凍OK食材・完璧を求めない。
この5つで、毎日の料理ストレスが半分になります。
掃除のコツは275「パパでもできる掃除の時短テク5選」、買い物のコツは362「パパでもできる買い物の時短ガイド5」と合わせて、「作り置き・掃除・買い物」の3つを効率化していきましょう。
📚 家事分担シリーズ|共働き家庭のママを笑顔にする全7記事
「ママが笑顔に」シリーズの他の記事もあわせてどうぞ。
家事分担の全体像が掴めます。
- パパができる洗濯の時短ワザ5選
- パパができる洗い物の時短テク5選
- パパができるゴミ捨て完全ガイド5つの分担術
- パパができる掃除の時短テク5選
- パパができる買い物の時短ガイド5つ
- 共働き夫婦の「見えない家事」分担ガイド
あわせて読みたい育児記事
関連記事|楽天で人気の育児便利グッズまとめ
毎日の育児がもっとラクになる便利グッズもチェックしてみてください。
コメント