「3歳児健診のあとって、しばらく健診がないよね?」
「最近ふえてきた『5歳児健診』って、いったい何をするの?」
「うちの子、集団生活がちょっと苦手かも…就学前に相談できる場所はある?」
そんなふうに気になっているママ・パパは、とても多いです。
5歳児健診(ごさいじけんしん)は、小学校に入る前の5歳ごろに受けられる、比較的あたらしい健診です。
3歳児健診と就学時健診の「あいだの2年間」をやさしく見守り、発達や生活習慣のちょっとした気がかりを、早めに相談できる場になっています。
この記事では、5歳児健診はいつ・どこで・いくらで受けられるのか、内容や当日の流れ、持ち物、就学時健診とのちがいまで、はじめての方にもわかるようにまとめました。
読み終わるころには、「5歳児健診って、こわい場所じゃないんだ」とホッとできるはずです。
📚 あわせて読みたい・健診と就学準備シリーズ
5歳児健診の前後で知っておきたい記事も、まとめてあります。
※この記事は2026年9月時点の情報をもとにしています。5歳児健診は今まさに全国へ広がっている途中で、実施の有無・時期・費用・受け方は、お住まいの市区町村によって大きく違います。かならずお手元の案内や自治体のホームページで確認してくださいね。
5歳児健診ってなに?なぜ今、受けられる地域がふえているの?

5歳児健診とは、小学校に入る前の5歳ごろに受ける健康診査のことです。
身長や体重をはかったり、お医者さんが体の様子を診たりします。
それに加えて、ことばの育ちやお友だちとの関わり、生活のリズムなど「心と発達の様子」を、ていねいに見てくれるのが大きな特ちょうです。
つまり「小学校に向けて、順調に育っているかな?」を、専門家といっしょに確認できる場なのです。
「じゃあ、なんで最近になって聞くようになったの?」と思いますよね。
じつは5歳児健診は、国(こども家庭庁)がここ数年で全国に広げようとしている、あたらしい取り組みなのです。
これまで多くの自治体では、3歳児健診のあとは、小学校入学前の「就学時健診」まで、公的な健診がありませんでした。
その間、およそ2年間の空白があったのです。
でも5歳ごろは、ことばや集団生活の力がぐんと育つ、とても大切な時期です。
この時期に発達の特ちょうに気づけると、入学までに落ち着いて準備ができます。
そこで国は、これまで各家庭の負担になりがちだった5歳児健診に、公費(税金による補助)で支えるしくみを整えはじめました。
これが、5歳児健診を実施する自治体がふえている理由です。
💛 いちばん大事なこと
5歳児健診は「テスト」でも「小学校に入れるかどうかを決める場」でもありません。
気がかりを早めに見つけて、入学までに支えにつなげるための場です。
そして、就学に向けた不安を無料で相談できる、心強い味方でもあります。
5歳児健診には、大きく3つの役割があります。
1つめは、体や発達が順調に育っているかを確認することです。
2つめは、ことばや集団生活での気がかりを、就学前に早めに見つけることです。
3つめは、生活習慣や子育ての悩みを、保健師さんや医師に相談できることです。
「お友だちの輪に入るのが苦手」「じっと座っていられない」といった小さな心配も、遠慮なく話して大丈夫です。
3歳児健診・5歳児健診・就学時健診はどう違う?早見表でチェック
「健診がいろいろあって、ちがいがわからない」という声をよく聞きます。
5歳前後で受ける3つの健診を、下の早見表でくらべてみましょう。
それぞれ「みる目的」がちがうことがわかると、心の準備がしやすくなります。
| 健診の種類 | 時期の目安 | 主にみてもらうこと | 費用の目安 |
|---|---|---|---|
| 3歳児健診 (法律で義務) |
3歳〜4歳ごろ | ことば・生活習慣・視力・聴力・歯科・尿検査 | 無料 |
| 5歳児健診 (全国に拡大中) |
5歳〜6歳ごろ | 発達・ことば・お友だちとの関わり・集団生活・生活習慣 | 公費補助が進み、無料の自治体がふえている |
| 就学時健診 (法律で義務) |
入学前の年の10〜11月ごろ | 入学に向けた健康チェック(内科・歯科・目・耳・簡単な面接) | 無料 |
大きなちがいは「みる目的」です。
3歳児健診は、体と発達の基本的な育ちを幅広くみます。
5歳児健診は、その中でも「発達の特ちょう」や「集団の中での様子」に、ぐっと目を向けます。
就学時健診は、入学に向けて体の健康を中心にチェックします。
だから5歳児健診は、3歳児健診で見えにくかった気がかりに、入学前のちょうどよいタイミングで気づける健診なのです。
まだ全部の市区町村で受けられるわけではありません
ひとつ、知っておいてほしいことがあります。
5歳児健診は、今まさに全国に広がっている途中です。
そのため、住んでいる地域によっては、まだ実施していない場合もあります。
実施していても「集団で受ける方式」か「かかりつけの医療機関で受ける方式」か、やり方は自治体によってちがいます。
「うちの地域はどうなっているのかな?」と思ったら、市区町村の子育て・母子保健の窓口に聞いてみてくださいね。
「発達がゆっくりかも」が気になるママ・パパへ

5歳児健診が近づくと、こんな気持ちになりませんか。
「うちの子、お友だちと比べて落ち着きがない気がする」
「みんなができていることが、うちの子はまだできない…」
気がかりを抱えて健診を待つのは、本当に不安ですよね。
でも、まず知ってほしいことがあります。
5歳は、ことばの理解とお友だちとの関わりが、いちばん大きく育つ時期です。
心理学では、この時期に伸びる力を「社会性(まわりの人とうまくやっていく力)」と呼びます。
つまり、まだ育ちの途中で、これからぐんぐん伸びていく力なのです。
今できていないことがあっても、それは「遅れ」ではなく「これから育つ余白」だと考えてみてください。
そして、もうひとつ大切な考え方があります。
気がかりに早く気づけると、入学までの時間が「味方」になる、ということです。
医療や福祉の世界では、これを「早期発見・早期支援」と呼びます。
むずかしそうな言葉ですが、意味はシンプルです。
つまり「早めに気づいて、早めに手をさしのべると、子どももラクになる」ということ。
5歳で気づけば、入学まで半年以上の準備期間があります。
その間に、園や相談機関と手をつなぎ、その子に合った関わり方を見つけていけるのです。
💛 覚えておきたい合言葉
5歳児健診の「気がかり」は、悪い知らせではありません。入学までに味方をふやすための、はじめの一歩です。比べる相手は「よその子」ではなく「昨日までのわが子」で十分ですよ。
不安になると、人は「できていないところ」ばかりに目がいってしまいます。
本当はたくさんできていることがあるのに、心配な一点だけが大きく見えてしまうのです。
だからこそ、健診の前には「できるようになったこと」を紙に書き出してみてください。
「あいさつができるようになった」「順番を待てる日がふえた」——きっと、いくつも出てきます。
その一つひとつが、あなたの毎日の関わりが実った証拠なのです。
5歳児健診でやりがちなNG 3つ

よかれと思ってやったことが、かえって親子を苦しめることがあります。
ここでは、ありがちな3つをやさしくお伝えします。
NG1:できるように「特訓」してから行く
「ちゃんと座れないと引っかかるかも」と、前日にあわてて練習させる方がいます。
でも、5歳児健診はテストではありません。
ふだんのままの姿を見てもらうほうが、正しい相談ができます。
無理に特訓すると、子どもが健診の場を「こわい場所」と感じてしまうこともあります。
NG2:心配ごとを「聞かないほうがいい」と我慢する
「こんな小さなこと、聞いたら心配しすぎだと思われそう」と黙ってしまう方がいます。
でも、5歳児健診はまさに相談するための場です。
就学に向けた小さな気がかりこそ、その場で聞くのがいちばんです。
あとで一人で悩む時間が、ぐっと減りますよ。
NG3:「気がかり=小学校に行けない」と思い込む
「発達を指摘されたら、ふつうの小学校に入れないの?」と、頭が真っ白になる方がいます。
でも、それは大きな誤解です。
気がかりが見つかっても、その子に合った学びの場を、いっしょに考えていけるだけです。
早めに気づけたからこそ、入学までに準備ができます。
つまり、それは悪い知らせではなく、味方が増えたということなのです。
5歳児健診を安心して受ける5つのコツ

ここからは、当日を落ち着いて過ごすための具体的なコツを5つ紹介します。
コツ1:気になることを事前に3つだけメモしておく
当日は待ち時間や子どものぐずりで、聞きたいことを忘れがちです。
スマホのメモに、聞きたいことを3つだけ書いておきましょう。
「お友だちとよくトラブルになる」「じっとするのが苦手」など、短くて大丈夫です。
コツ2:園での様子もメモしておく
5歳児健診では、集団生活での様子がとても大切な手がかりになります。
保育園や幼稚園の先生から聞いた話を、ひとことメモしておきましょう。
おうちと園での姿はちがうことも多いので、両方伝えると相談がスムーズです。
コツ3:子どもには「元気か診てもらうだけ」と伝える
子どもも、はじめての場所は不安です。
「元気かどうか、やさしい先生が診てくれるだけだよ」と、明るく伝えてあげましょう。
見通しがあると、子どもは安心して当日を迎えられます。
コツ4:できれば夫婦で参加する
一人だと、荷物・記入・子どものお世話をすべて抱えて大変です。
もう一人いれば、相談に集中できます。
パパの参加は、子どもの様子を一緒に知る絶好のチャンスでもあります。
コツ5:「相談する場」と考えて肩の力を抜く
5歳児健診は評価される場ではなく、味方に会いに行く場です。
うまくいかなくても、それも含めて見てもらえば大丈夫です。
深呼吸して、いつものわが子で行きましょう。
持ち物チェックリスト

忘れ物があると、当日あわててしまいます。
前の晩に、下のリストで確認しておくと安心です。
✅ 5歳児健診 持ち物リスト
□ 母子健康手帳(いちばん大事)
□ 受診票・問診票(事前に記入しておく)
□ 健康保険証・乳幼児医療証
□ 園での様子を書いたメモ
□ 聞きたいこと3つを書いたメモ
□ 飲み物・小さなおやつ
□ 待ち時間用のシールブックや小さな絵本
とくに母子健康手帳は、健診の記録を書き込む大切なものです。
玄関に前の晩から置いておくと、忘れにくくなりますよ。
当日の流れ(ステップ1〜5)

はじめてだと、当日の流れがわからず不安ですよね。
集団で受ける場合の、一般的な流れを5つのステップで見てみましょう。
ステップ1:受付
会場についたら、母子健康手帳と受診票を出して受付をします。
ステップ2:身体測定
身長・体重をはかります。
視力や聴力の簡単なチェックがあることもあります。
ステップ3:問診・保健師さんとの相談
ふだんの様子や、園での過ごし方を聞かれます。
メモした心配ごとは、ここで相談しましょう。
ステップ4:医師の診察・発達の確認
お医者さんが体と発達の様子をみてくれます。
簡単な質問や遊びを通して、ことばや理解の育ちを確認することもあります。
ステップ5:結果の説明・必要なら次の案内
その日の結果を教えてもらえます。
気になる点があれば、発達相談や専門機関を紹介してもらえます。
費用・窓口・「実施していない」と言われたら

最後に、お金や手続きの疑問をまとめて解決しておきましょう。
費用はかかるの?
国が公費で支える取り組みが進んでいるため、無料で受けられる自治体がふえています。
ただし、5歳児健診はまだ広がっている途中です。
自治体によっては一部自己負担があったり、実施方法がちがったりします。
お住まいの案内で、費用と受け方をかならず確認してくださいね。
申し込みや窓口はどこ?
実施している自治体では、対象の年齢になると案内が届くことが多いです。
集団で受ける場合は、決められた日時に保健センターへ行きます。
医療機関で受ける場合は、指定の病院に予約して受けます。
わからないときは、市区町村の子育て・母子保健の窓口に聞けば教えてもらえます。
住んでいる地域で実施していないときは?
「うちの市区町村では、まだ5歳児健診がないみたい」——そんな地域もまだあります。
でも、あきらめなくて大丈夫です。
就学前の発達の相談は、地域の子育て支援センターや、保健センターでも受けられます。
園の先生に相談して、専門機関につないでもらう方法もあります。
5歳児健診がなくても、相談できる場所はいくつもあるのです。
5歳児健診では、具体的にどんなところをみるの?

「発達をみる」と言われても、ピンとこないですよね。
5歳児健診でよく確認されるポイントを、やさしく整理してみます。
ことばと理解の育ち
自分の名前や年齢が言えるか、簡単なやりとりができるかをみます。
「うまく話せるか」よりも「ことばで気持ちを伝え合えるか」が大切なポイントです。
お友だちとの関わり(社会性)
順番を待てるか、お友だちと一緒に遊べるかをみます。
これは、小学校という集団生活にスムーズに入るための、大事な力です。
落ち着き・集中の様子
短い時間、話を聞いたり座っていられたりするかをみます。
もちろん5歳は動きたい年ごろなので、「まったく座れない」わけでなければ心配しすぎなくて大丈夫です。
体と運動の育ち・生活習慣
片足立ちやスキップなど、体の動きをみることもあります。
あわせて、睡眠や食事、メディアとの付き合い方など、毎日の生活リズムも確認します。
園の先生と手をつなぐと、健診がもっと役立ちます

5歳児健診で、いちばん頼りになるのが「園での様子」です。
おうちでは甘えん坊でも、園ではしっかりしている子はたくさんいます。
その逆もあります。
だからこそ、保育園や幼稚園の先生に、ふだんの様子を聞いておきましょう。
「お友だちとどう関わっているか」「困っている場面はないか」を、ひとことメモにしておくといいですね。
先生は毎日たくさんの子どもを見ているプロです。
その視点は、健診での相談をぐっと深めてくれますよ。
気がかりが見つかったら?就学までにできること

健診で「もう少し見守りましょう」と言われると、不安になりますよね。
でも、5歳で気づけたことには、大きな意味があります。
入学まで、半年から1年ほどの準備期間があるからです。
この間にできることを、いくつか挙げてみます。
ひとつは、発達相談や専門機関で、その子に合った関わり方を教えてもらうことです。
もうひとつは、市区町村の「就学相談」を利用することです。
就学相談では、その子に合った学びの場を、専門家といっしょに考えていけます。
「ふつうのクラス」か「支援のあるクラス」かを、無理に決める場ではありません。
子どもがいちばん安心して過ごせる場所を、いっしょに探すための相談です。
早めに動くほど、選択肢もゆとりも増えていきます。
健診の前に、おうちで見直したい3つの生活習慣

特訓は必要ありませんが、生活リズムを整えておくと、当日も落ち着いて過ごせます。
就学に向けて、今から少しずつ整えたい習慣を3つだけ紹介します。
1. 早寝早起きのリズム
小学校生活は、朝の時間が勝負です。
夜は決まった時間に布団に入り、朝は自分で起きる練習を少しずつ始めましょう。
2. 朝ごはんをしっかり食べる
朝ごはんは、脳と体のスイッチを入れる大事な習慣です。
むずかしければ、まずは「ひとくちでも食べる」ことから始めれば十分です。
3. メディアの時間をゆるやかに決める
テレビやスマホは、時間を決めておくと生活が整います。
「ごはんの前はおしまい」など、家族で守れるルールをひとつ作ってみましょう。
パパができる5歳児健診のサポート
5歳児健診は、パパの出番でもあります。
まず、当日いっしょに参加できると、ママの負担がぐっと減ります。
むずかしいときは、前日に持ち物を一緒にそろえるだけでも大助かりです。
そして、ふだんの子どもの様子をパパの目線で伝えると、相談がより立体的になります。
「休みの日はこんなふうに遊んでいる」という情報も、大切な手がかりです。
何より、結果を聞いて不安になったママに「大丈夫、一緒に考えよう」と言えること。
それが、いちばん心強いサポートですよ。
待ち時間に子どもがぐずらないための工夫
集団で受ける健診は、待ち時間が長くなりがちです。
退屈やお腹すきで、子どもがぐずってしまうことも少なくありません。
そんなときのために、小さな備えをしておくと安心です。
まず、静かに遊べるシールブックや小さな絵本を1つ持っていきましょう。
音の出ないおもちゃだと、まわりにも気をつかわずにすみます。
次に、こぼれにくいおやつと飲み物を用意しておくと、機嫌がもちやすくなります。
そして、待ち時間が長くても「もうすぐだよ」とやさしく声をかけてあげてください。
子どもは、親が落ち着いていると安心します。
あなたがゆったり構えることが、いちばんのぐずり対策になりますよ。
きょうだいがいるときの、当日の乗り切り方
下の子や上の子がいると、当日の段取りに悩みますよね。
できれば、健診を受ける子だけに集中できる形が理想です。
パパやおじいちゃん・おばあちゃんに、きょうだいをお願いできると助かります。
むずかしいときは、無理せず一緒に連れて行っても大丈夫です。
その場合は、下の子のおむつや飲み物も忘れずに準備しましょう。
ベビーカーが使えるか、会場に事前に聞いておくと安心です。
すべてを完ぺきにしようとしなくて大丈夫。
「今日は乗り切れればOK」くらいの気持ちで臨みましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1. 5歳児健診は受けないといけませんか?
3歳児健診とちがい、法律で義務づけられた健診ではありません。
ただ、就学前の気がかりに気づける貴重な機会です。
実施している地域なら、ぜひ受けておくと安心ですよ。
Q2. 就学時健診があるのに、5歳児健診も必要ですか?
目的がちがうので、両方に意味があります。
就学時健診は入学直前に体の健康を中心にみます。
5歳児健診は、もう少し早い時期に発達や集団生活の様子をみて、準備の時間をつくるためのものです。
Q3. 発達の指摘を受けたら、その後どうなりますか?
必要に応じて、発達相談や専門機関を紹介してもらえます。
早く支えにつながるほど、子どもも親もラクになります。
一人で抱えず、まわりの力を借りていきましょう。
Q4. うちの子は園で問題ないと言われています。それでも受ける意味は?
もちろんあります。
体の成長や視力・聴力を確認できますし、生活習慣を見直すきっかけにもなります。
「順調に育っている」と専門家に言ってもらえること自体が、大きな安心になりますよ。
Q5. 当日、子どもが泣いたり暴れたりしたら?
まったく問題ありません。
健診の場では、よくあることです。
そのままの姿を見てもらうことが、いちばん正しい相談につながります。
Q6. パパだけで連れて行っても大丈夫?
もちろん大丈夫です。
ふだんの様子や園での話を伝えられるよう、事前にママと共有してから行くとスムーズです。
Q7. メディア(テレビやスマホ)の時間も聞かれるって本当?
はい、聞かれることがあります。
5歳児健診では、生活習慣やメディアとの付き合い方も見直します。
責めるためではなく、より良い生活リズムを一緒に考えるためなので、正直に答えて大丈夫です。
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まとめ:今日からできる1つだけ
最後に、今日のポイントをまとめます。
🌱 この記事のまとめ
・5歳児健診は、3歳児健診と就学時健診の「あいだの空白」を埋める、あたらしい健診です。
・目的は、発達や集団生活の気がかりに就学前に気づき、準備の時間をつくることです。
・国の公費補助が進み、無料で受けられる自治体がふえています(まだ拡大の途中)。
・合否を決めるテストではなく、無料で相談できる心強い味方です。
・気がかりは「悪い知らせ」ではなく、入学までに味方をふやす第一歩です。
今日からできることを、1つだけ選ぶとしたら。
それは「お住まいの市区町村で、5歳児健診があるか調べてみる」ことです。
「◯◯市 5歳児健診」と検索するか、母子保健の窓口に電話するだけで大丈夫。
その小さな一歩が、入学までの安心につながりますよ。
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あわせて読みたい
5歳児健診の前後で役立つ記事です。
▶ 障害福祉サービス受給者証(児童発達支援・放課後等デイ)の取り方
おわりに
5歳児健診の案内が届くと、うれしさと同じくらい不安も湧いてきますよね。
とくに「発達を指摘されたらどうしよう」という気持ちは、多くの親が抱えるものです。
でも、5歳児健診はあなたと子どもを評価する場ではありません。
いっしょに成長を喜び、就学に向けて支えてくれる味方に会う場です。
うまく答えられなくても、泣いてしまっても、それでいいのです。
いつものわが子のまま、肩の力を抜いて行ってきてください。
あなたが毎日ちゃんと見てきたからこそ、小さな変化に気づけているのです。
その愛情は、もう十分に届いていますよ。
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