怒りスイッチをリセットして親子関係をポジティブに
ついイライラして子どもに怒ってしまうこと、親なら誰でも経験ありますよね。
でも、子どもに幸せな毎日を過ごしてもらうためには、まず親の「怒りスイッチ」をオフにすることが大切です。
今回は怒りと上手に向き合い、親子関係をより良くするコツをお伝えします!
まずは「自分が怒ってる」と気づくことから
子どもに怒ってしまう場面、よくありますよね。
でも、ちょっと立ち止まって「この怒りって子どものため?それとも自分の都合?」と気づくことが大事なんです。
意識せずに「カッ」となってしまうことも多いけれど、その瞬間に気づければ、怒りに流されずに済みます。
「早く!」を「おはよう」に変えてみよう
つい言ってしまう「早くしなさい!」「何やってるの!」を、少し減らしてみましょう。
その代わり、「おはよう」「今日もいい天気だね」「行ってらっしゃい」など、穏やかな言葉を心がけると、子どももリラックスした気持ちでスタートできますよ。
怒りを感じたら、まずは一息つこう
怒りを感じたときは、まず「アー、怒ってきた!」と自分に声をかけてみましょう。
言葉にすることで気持ちが落ち着いてきます。それでも収まらないときは、その場を少し離れるのも効果的。
別の部屋に移動したり、深呼吸したりして、クールダウンできたらまた子どもと向き合ってみましょう。
冷静になったら、気持ちを伝える
気持ちが落ち着いたら、ただ怒るのではなく「こう感じたんだよ」「ここを直してほしいな」と冷静に伝えると、子どもも話を聞きやすくなります。
感情をぶつけるより、穏やかに伝えることで、お互いに理解が深まりますよ。
リセットを重ねて、親子関係をポジティブに
もし今までの自分の対応を少し見直したいなと思ったら、まずは自分の気持ちをリセットするところから始めてみましょう。
自分の気持ちが落ち着けば、自然と子どもとの関係も変わってきます。
その積み重ねが、子どもを育む愛情たっぷりの土台になります。
無理せず、少しずつでも「怒りスイッチオフ」を意識して、穏やかな気持ちで子どもと接してみてくださいね。
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