子どもが何かに夢中になり、呼んでも食事に来ない――多くの家庭で見られる光景ではないでしょうか?
このような状況にどう対応するかは、子どもの自主性や生活習慣を育むうえで大切なポイントです。
今回は、食事の時間を守る習慣づけについて、具体的なアドバイスをご紹介します。
なぜ「食事の時間を守る」ことが大切なのか?
食事は単なる栄養補給だけではなく、家族が一緒に過ごす時間や生活リズムの基盤をつくる大切な行為です。
もし子どもが毎回食事の呼びかけを無視し、自分の好きなタイミングで食べるようになれば、以下の問題が生じる可能性があります。
生活リズムの乱れ
睡眠や勉強時間にも影響を及ぼす。
家族とのコミュニケーション不足
一緒に食事をする機会が減少。
親の負担増
温め直しや片付けが手間に。
親が取るべき具体的なアクション
1. 一度だけ優しく声をかける
「ご飯の時間だよ~」と一度だけ呼びかけます。
何度も繰り返して呼ぶと、子どもは「また呼んでくれる」と甘える可能性があります。
2. 時間を決めて行動を促す
「ご飯が冷めちゃうから、〇〇分以内に来てね」と具体的なタイムリミットを提示。
視覚的に伝えたい場合はキッチンタイマーを使うと効果的です。
3. 来ない場合はルールを徹底する
食事の時間を過ぎても来ない場合、次のように対応しましょう
• 食事が終わったら片付ける。
• 冷めた食事を食べることを経験させる。 • 温め直しや後片付けは本人に任せる。
例:「もし温めたいなら自分で電子レンジを使ってね。お母さんはこれから〇〇するから、お願いね」と優しく伝える。
エピソードで学ぶ「自然な気づき」
あるご家庭では、小学生の娘がテレビに夢中で食事の時間に来ないことが続きました。
ある日、親は「後で自分で温めて食べてね」と伝え、そのまま片付けたそうです。
冷たいご飯を一人で食べる体験をした娘さんは「みんなと一緒に食べたほうが楽しい」と気づき、それ以降は時間を守るようになったとのこと。
このように、親が手間をかけずにルールを守ることで、子どもが自然に「食事の時間を守る大切さ」を学ぶことができます。
ポイント:親がやさしくルールを守る姿勢を示す
• 感情的にならないこと
「なんで来ないの!」と怒るのではなく、冷静に対応。
• 子どもの自主性を育む
「自分でやってみる」機会を与える。
• 家族の絆を大切に
楽しい食事の時間を意識する。
食事を楽しく、家族時間を大切に
子どもが小さいうちは、親がすべてフォローしてしまいがちですが、少しずつ「自分の行動が結果に影響する」ことを学ぶことが重要です。
ルールを設定し、親が一貫した態度を見せることで、子どもは自然と生活習慣を身につけます。
食事の時間は、家族全員が顔を合わせる貴重な時間です。
楽しい雰囲気を保ちつつ、子どもに「自分で考えて行動する力」を育んでいきましょう。
【終わりに】
それではこれで、
「 子どもの「食事の時間」を守る大切さ:親ができる工夫と対応策 」を終わります。
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「ママさんと一緒に考え、ママさんに寄り添い、ママさんと共に同じ方向を向いて行動しよう」です。
私もまだまだ未熟な部分があります。
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