「甘えを受け入れる」と「甘やかす」、似ているようで実は全然違うんです。
ちょっとその違いをお伝えしますね。
甘えを受け入れるって?
子どもが安心するために、時々親に甘えたいって思う瞬間がありますよね?
特に幼児期や小学校の頃って、自分で自分を安心させる方法をまだ知らないので、親に頼りたくなるものなんです。
たとえば、友達にいじわるされて落ち込んだり、先生に叱られて心が傷ついた時、子どもはおうちに帰って「今日こんなことがあったよ~」って話しにくる。
それって甘えなんです。
ここで大事なのは、その甘えをちゃんと受け入れてあげること。
忙しくても、「そんなことで甘えるな」って突き放すんじゃなくて、話を聞いて「そうだったんだね」って共感してあげることで、子どもは安心感を得て成長していきます。
甘えを受け入れてもらった子どもは、心が満たされて自立も早く進むって言われていますよ!
甘やかすってどう違うの?
一方で、「甘やかす」っていうのは、子どもが自分でできることを全部親がやっちゃうこと。
例えば、こぼしたジュースを拭いてあげたり、脱ぎっぱなしの服を片付けたり。
これをやりすぎると、子どもは「自分のことは誰かがやってくれるんだ」って勘違いして、自立する機会を失ってしまいます。
そうすると、いざ親が手を離そうとした時、子どもは自分で何もできなくなってしまって、自分に自信が持てなくなることも。
だから、甘やかしすぎは要注意です!
ワンポイントアドバイス!
甘えは、子どもが安心して成長するための大事なプロセス。
でも、甘やかしすぎると自立の妨げになっちゃうので、バランスが大切です。
子どもが自分でできることはやらせて、困った時にはしっかり受け入れてあげる、そんなメリハリが重要ですね!
【終わりに】
それではこれで、
「子どもとの関わり方ステップ1」を終わります。
育児編のキーワードは
「ママさんと一緒に考え、ママさんに寄り添い、ママさんと共に同じ方向を向いて行動しよう」です。
私もまだまだ未熟な部分があります。
これから一緒に頑張って行きましょう。
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