感情に流されない上手な叱り方

親が怒らずに「伝える叱り方」を身につける7ステップ

目次

「叱る」と「怒る」って、どう違うの?

叱るっていうのは、子どもが危ないことをしたときとか、他の人に迷惑をかけるようなことをしちゃったときに「それはダメだよ」って教えることなんですよね。

これって子ども自身のために必要なこと。でも、怒るっていうのは、親がイライラしてつい感情をぶつけちゃう感じ。

だから、ついカッとなっちゃったときには「これって怒ってるだけかな?」ってちょっと立ち止まってみるといいかも。

命の危険があるときだけ、しっかり叱る

もし、子どもが危ないことをしてたら、そこははっきり「それは危ない!」って止めましょう。

例えば、道路に飛び出そうとしたときとか、ふざけて人にケガさせそうになったときですね。命にかかわるときは、親の役目としてきちんと教えてあげることが大事です。

でも、そうじゃないときは、感情に流されないように冷静に伝えていきましょう。

怒って支配しないことが大事

怒って子どもをコントロールしようとすると、子どもは「怒られないように」動くようになっちゃいます。

そうすると、だんだんと「怒られなきゃやらない」っていう癖がついちゃうんですよね。

結果的に、親への不満もたまりやすくなっちゃうかも。

なので、怒りでコントロールするのはなるべく避けたいところです。

「~べき」にとらわれすぎない

「子どもは親の言うことを聞くべき」「口答えしないべき」っていう「~べき」っていう考えが、親の怒りを生むことも多いんです。

でも、この「~べき」って本当に正しいか、一度立ち止まって考えてみましょう。

正しいと思えるなら、怒るんじゃなくて、その理由をちゃんと説明してあげて。

もし違うなと思うなら、親の理想を押しつけるのはやめてみてもいいかもしれません。

感情をコントロールする練習も大事

もちろん、親だって人間だから、イライラすることもあるし、ついカッとなっちゃうこともありますよね。

そんなときは、深呼吸をしてみたり、ちょっとその場を離れて落ち着いてみるのもありです。

また、夫婦で協力して家事や育児を分担して、心の余裕をつくることも大切です。

親も子どもと一緒に成長していこう

親だって完璧じゃなくていいんです。

大事なのは、子どもと一緒に少しずつ成長していくこと。

怒っちゃったときは「ごめんね」って素直に伝えたり、「どうすれば良かったかな?」って振り返る姿勢も大切。

そうすることで、子どもも親の成長を見て、共感する力や自分を変える力を育てていけるんです。

まとめ

親がつい感情的に怒っちゃうのって、誰にでもあること。

でも、怒りに任せずに冷静に子どもと向き合うことが大事です。

「~べき」という考えにとらわれすぎず、子ども自身が「やってみよう」って思えるようにサポートしていきましょう。

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