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こんにちは。
今回は陣痛から赤ちゃんが産まれてくるまでと、ママさんが赤ちゃんと一緒に退院するまでにパパさんができることをまとめていきますね。
陣痛が始まるまでに準備しよう
出産予定日に近くなってきたら、パパさんは禁酒することをおすすめします。
できれば妊娠がわかった時点で一緒に禁酒できたらいいのですが、そこはママさんと話し合ってください。
時間にもよりますが、家にいる時に陣痛が始まったら荷物を準備して車を運転しないといけません。
そんな時にパパさんが酔っていて動けなければ一生愚痴を言われる生活が待っているでしょう。
もし、仕事中であれば、陣痛タクシーを使うことをおすすめします。
事前に住所、病院を登録しておけば、電話すればすぐに駆けつけてきてくれます。
ネットで陣痛タクシーと検索すれば出てくるので、対象エリアを確認して、登録してみてください。ネットでわからないという方は市役所などで聞けば教えてくれると思います。
次に持ち物についてです。
あらかじめ玄関に病院へ持っていくものを準備しておきましょう。
簡単に必要な物を紹介しますね。
- 母子手帳
- 着替え
- 保険証
- 印鑑
- ペットボトル飲料(ストロー付きのキャップがあると便利)
- 携帯充電器
- 軽食(おやつやゼリー飲料)
- テニスボール
- 小型扇風機(夏)
- カイロ(冬)
- 円座クッション、抱き枕
- 生理用品
- 母乳パッド
- 携帯
などなど
これ以外にも必要なものは何があるか調べてママさんと話し合って準備しましょう。
こういった準備も一緒にすると夫婦仲も良くなると思いますよ。
あと、陣痛が始まった時に使うものと、出産後に使うものでカバンを分けておくと陣痛の時にアレがないこれがないというような事がおこることを防げます。
ちなみに私は探し物が下手くそで妻に早くだせーとめちゃくちゃ怒られました。
病院についたら
我が家の場合、病院についたら陣痛間隔が短くなるまで、個室で待機していました。
陣痛間隔が短くなるまで時間があると思うので、それまでにカバンの中にある物をどこに何があるのか頭の中に入れておきましょう。
私は結構あたふたしていて「あれ出して」と言われた時に時間がかかってしまいすごく怒られました。
他に出来ることは腹ごしらえです。
時間がある時に食べておかないと、陣痛間隔が短くなってからだとご飯を食べれない状態になります。
ママさんも食べれそうであれば食べるように心がけてください。
あとは陣痛間隔が短くなるまでは落ち着いて待ちましょう。
そわそわするのは充分にわかります。
いつも通りとまではいかないですが、ママさんが好きなテレビを見たり、音楽をかけたり、いい匂いのものを使ったり、ママさんがリラックスできるように考動しましょう。
動画を撮って思い出を残しておくのもいいかもしれません。
匂いなどはママさんによっては不快になる恐れがあるので気をつけてくださいね。
1番気をつけてほしいのは、何もせずに携帯ゲームをやっているという状態です。
ママさんは不安になっています。
そんな中でママさんのことを考えずに携帯ゲームをしていたら一生愚痴を言われるでしょう。
陣痛間隔が短くなってきたら
陣痛間隔が短くなってきたらママさんは分娩室に移動です。
この段階までくるとママさんの中には意識がもうろうとしてくる人もでてくると思います。
パパさんはママさんにできるだけ寄り添って手を握ったり、介助をしたり、汗を拭いたり、声をかけたり、怒られるかもしれないですが頑張っているのはママさんです。怒られても対抗しないでじっと耐えてママさんに寄り添ってくださいね。
ママさんも赤ちゃんも1番頑張っている時です。
パパさんが何気ない顔で楽をしていたらママさんが怒るのも当然です。
事前に何をすればいいか話し合って行動したとしてもママさんは怒るかもしれません。
それくらい必死で、どうすればいいかわからないくらいパニックになっています。
パパさんはそんなママさんを安心させることくらいしかできません。
今の状態を頭にやきつけて、ママさんが今頑張っている分、パパさんはこれから家庭で頑張ればいいと思います。(相当頑張らないと平等にはならないですが)
出産したら
出産後はママさんにはお疲れさま、ありがとうと声をかけてあげてくださいね。
そのあともしカメラを回してよければ赤ちゃんと一緒に家族写真を撮ってもらいましょう。
動画でもいいと思います。
ママさんが嫌がったらやめてあげてください。
私は出産が終わった直後、赤ちゃんの泣き声を聞いてほっとしたのと、妻への感謝で頭がいっぱいで涙がこみ上げてきたことを忘れられません。
ほぼ泣いていたかもしれません(笑)
それくらい嬉しかったです。
今までにないくらいサービスをしてあげてくださいね。
入院期間中にできること
パパさんが入院期間中にできることは出産の時よりも増えます。
ママさんのケアはもちろんですが、赤ちゃんの事は母乳をあげる以外はできます。
- オムツを変える
- ミルクをあげる
- 服を着替えさせる
- 泣いたら抱く
- 抱っこして寝かせる
- 哺乳瓶などを消毒
これ以外にもたくさんできることはあるので考動していきましょう。
やらなければいけない事もあります。それは書類関係です。
- 出生届を市役所に提出
- 児童手当書類を市役所に提出
- 出産育児一時金の書類を出産する医療機関に提出
- 会社に子どもの健康保険証作成依頼
- 医療費助成制度の書類を市役所に提出
ママさんが入院している間にできることは終わらせておきましょう。
退院した後だとバタバタしてやる暇が無くなってしまう恐れがあります。
余裕をもって行動してくださいね。
書類関係のこともこれから記事を書く予定なのでできたら見に来てください!
我が家の出産から退院まで
夜11時ごろ妻の声で目が覚めました
「破水したかも」
この言葉を聞いて遂にきたかーと思いました。
私は慌てるそぶりを見せず準備してあったものを車に詰めて妻と一緒に病院へ。
表面では動揺を隠していても内面では心臓バクバクでした。
おまけに病院の駐車場超えてしまってバックで戻る。
夜間だったので大丈夫でした。(本当はダメなやつ)
妻はいたって冷静で「病院すぎとるやないか」と突っ込んでいました。
病院に着いてからは個室に通されて、2人で喋ったりテレビを見たりしていました。
着いてから2時間くらいで陣痛間隔が短くなり、すごく痛がっていたので私はテニスボールで妻のお尻あたりを思いっきり押していました。手が痛くなるほど押しましたがそれくらいがいいと言っていました。
ちょうどその時、大泉洋がテレビに出ていて、今でも大泉洋を見るとこの時の風景が目に浮かびます(笑)
そして、分娩室に移動のときになりました。
妻は本当にずっときつそうで変わってあげたいけど変われない。
ただ見守ることしかできませんでした。
それから結構時間が経って朝方息子の産声を聞きました。
上記でも触れましたが、息子の泣き声を聞いた瞬間は本当に涙が出てきそうでした。
ほぼ出ていたと思いますが(笑)
妻は本当によく頑張ってくれました。
貧血をもっていたので出産した後もぐったりでご飯も食べれないほどきつそうでした。
よく出産は生身で交通事故にあったのと一緒と言われますが、その感覚が見ただけでもわかりました。
この時の妻を見て、私は一生をかけて妻を楽にさせてあげようと心に決めました。
それから妻も回復して、息子と同じ病室で過ごす時間がやってきました。
少し低体重で産まれたので心配だったのですが、それでも立派に泣いて、大もして、小もして、それだけで元気をもらっていました。
大変だったことはオムツが少し大きくて、毎回お漏らしして、服とシーツが汚れてしまった事です。病院の物を使っていたので何回やっても交換できるのですが、夜中も朝も、昼も何回もあったので大変でした。
驚いたことも1つありました。赤ちゃんの最初の大は普通の大とは違う黒緑っぽいものでした。これは羊水にいた頃の影響だと言っていました。最初びっくりするかもしれないです。心配であれば看護師さんにすぐ聞いてくださいね。私は医者ではないので医療関係の事は産婦人科の医者と看護師の聞くのが1番です。
私が立ち会ったころはコロナがまだ流行っていなかったので、一緒に病室で寝泊まりすることができたのですが、今の時代コロナの影響でパパさんが病室に入れないという想定も考えないといけません。
大人2人でも大変だったのに、ママさんだけで、しかも出産直後から赤ちゃんの世話をしないといけないとなると相当、体と精神に負担がかかるだろうなと感じました。
もし、病室にパパさんが入れなければ、退院後はママさんと子どものためにパパさんが少し頑張ってみましょう。
このブログではパパさんができる事を1から勉強できるのでぜひ家事編ステップ1から見て勉強してください。
もちろん家事だけではなく育児も積極的に参加してくださいね。
ママさんもパパさんも最初は子育てについて素人です。
わからない事は勉強してできるようにしていく。
それはママさんであってもパパさんであっても同じ事です。
パパさんは仕事で大変な時があるかもしれません。
それでも少し元気を振り絞って考動してみてください。
まとめ
陣痛が始まるまでに準備しよう
- 予定日近くなったら禁酒する
いつでも運転できるように
- 陣痛タクシーを予約しておく
事前に氏名、住所、病院を登録しておけば、電話すればすぐに駆けつけてきてくれる
あらかじめ玄関に病院へ持っていくものを準備しておきましょう。
- 母子手帳、
- 印鑑
- 着替え
- 保険証
- ペットボトル飲料(ストロー付きのもの)
- 携帯充電機
- 軽食(おやつやゼリー飲料)
- テニスボール
- 小型扇風機(夏)
- カイロ(冬)
- 円座クッション、抱き枕
- 生理用品
- 母乳パッド
- 携帯 etc…
陣痛が始まった時に使うものと、出産後に使うものでカバンを分けておく。
陣痛の時にアレがないこれがないというような事がおこることを防げる。
カバンは中身を広げたときにどこに何があるか一目でわかるようにしておくと便利。
病院についたら
陣痛間隔が短くなるまで時間があると思うので、それまでにカバンの中にある物をどこに何があるのか頭の中に入れておく。
時間がある時に食べておかないと、陣痛間隔が短くなってからだとご飯を食べれない状態になる。
ママさんが好きなテレビを見たり、音楽をかけたり、いい匂いのものを使ったり、ママさんがリラックスできるように考動しましょう。
ママさんファーストで!
陣痛間隔が短くなってきたら
この段階までくるとママさんの中には意識がもうろうとしてくる人もでてくる。
できるだけ共感することが大事です。
出産したら
出産後、ママさんにはお疲れさま、ありがとうと声をかけてあげて
看護師に写真を撮っていいか確認して、写真や動画を撮る(ママさんにも確認をとった上で)
出産直後のママさんは貧血で動けなくなったり、お尻のところが痛かったりするので気にかけてあげる。
入院期間中にできること
- オムツを変える
- ミルクをあげる
- 服を着替えさせる
- 泣いたら抱く
- 抱っこして寝かせる
- 哺乳瓶などを消毒
これ以外にもたくさんできることはあるので考動していきましょう。
やらなければいけない事もあります。それは書類関係です。
- 出生届を市役所に提出
- 児童手当書類を市役所に提出
- 出産育児一時金の書類を出産する医療機関に提出
- 会社に子どもの健康保険証作成依頼
- 医療費助成制度の書類を市役所に提出
ゆとりをもって考動しましょう。
出産立ち合いは夫婦にとって一生思い出として残るはずです。
この時の対応でママさんの機嫌が左右される恐れもあります。
しっかり当日までに話し合って、どういう出産にしたいのか、何をしてほしいのか、何をしてもいいのかなどなど夫婦で話し合ってみてください。
話し合っても当日パニックや興奮して忘れてしまうかもしれませんが、フックとして覚えておくだけでも少し落ち着ける材料になります。
言われていたことをやったけど怒られたという方もいるかもしれません。(私です(笑))
しかし、ママさんはほんとに辛くて、しんどくて、きつい時間が長く続きます。
支えてあげられるのはパパさんだけです。
それではこれで「育児編ステップ2 陣痛開始から退院までにパパさんは何ができる?」を終わります。
育児編のキーワードは
「ママさんと一緒に考え、ママさんに寄り添い、ママさんと共に同じ方向を向いて行動しよう」です。
私もまだまだ未熟な部分があります。
これから一緒に頑張って行きましょう。
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最後まで見ていただきありがとうございました。